今日のみ言葉【No.3276】(2024年 2月 1日)「祝福の契約の再確認(2)」
神はまた彼に言われた、「わたしは全能の神である。
(創世記35:11)
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おじいちゃん、おばあちゃんが孫にお年玉をあげる時、ニコニコ笑顔で渡します。
孫は「ありがとう」と言って、これもまたニッコリほほえみ、素直に受け取ります。
そして、おじいちゃん、おばあちゃんが喜ぶようなお金の使い方をしようと思います。
神と人との間の祝福も、このような形で生かされていくのが望ましいとあなたも思いませんか?
神はヤコブに与えている祝福を思い起こさせ、御心にかなった使い方をするようにと彼を励まします。
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神がヤコブに再確認させたのは、まず、「あなたは祝福される存在である」ということです。
次に、名前の確認です。
「あなたの名はヤコブである。しかしあなたの名をもはやヤコブと呼んではならない。あなたの名をイスラエルとしなさい」
(創世記35:10)
これは、彼のもものつがいが外された創世記32:28の確認で、我力の人生から神により頼む人生への転換を思い起こさせます。
そして3つ目に、神は全能の神であるということです。
「神はまた彼に言われた、『わたしは全能の神である」
(創世記35:11)
これは、創世記17章でアブラハム99歳の時、
「わたしは全能の神である。あなたはわたしの前に歩み、全き者であれ」
(創世記17:1)
と啓示されたことを、
「ヤコブ、あなたの前でも私は全能の神なのだよ」
と、先祖たちから教えられて知識として知っていたことが、今度は自分の身で体験するように神は語られたのです。
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ヤコブは自分がすでに「恵み漬け」であったことを知らされました。
恵みでいっぱいに満たされてあることを再確認した人だけが、健全な意味で神の命令に従うことができます。
つまり、おじいちゃん、おばあちゃんからもらったお年玉を無駄遣いせず、二人の心にかなった使い方をしようと、孫が自分の意志で選択するということです。
あなたも同じです。
神の恵みを知り、恵みの福音の下で御心を行っていこうとするのです。
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神の祝福を再確認し、あなたの心の中に起こる思いを知る一日として参りましょう。
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