今日のみ言葉【No.553】(2013年 4月24日)

彼女は答えて言った、「わたしに贈り物をください。あなたはネゲブの地に、わたしをやられるのですから、泉をもください」。カレブは彼女に上の泉と下の泉とを与えた。
(ヨシュア記15:19)

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古代イスラエルの都市作りには条件が2つありました。

1つ目は高い城壁です。

高いところから絶えず周りを監視し、敵の襲来を素早く発見するためです。

2つ目は泉です。

人間が生活するためには水が欠かせません。

下に泉、上に高い城壁。

都市の古代遺跡を見学すると、必ずこの2つがセットとなっています。

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カレブの娘アクサが結婚するに当たり、父親のカレブは娘に贈り物を与えようとしました。

夫となるオテニエルは彼女に、

「とつぐ時、畑を父に求めるように」

と勧めました。

さて、

「カレブは彼女に、何を望むのかとたずねた。」

その時アクサが求めたのが今日の聖句です。

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アクサはネゲブの地に住むことになります。

そこはイスラエル南部の乾燥した荒野でした。

そこで生活するためにはどうしても水が必要です。

どんなに乾いた不毛の地であろうと、そこにこんこんと湧き出でる泉があるなら何も恐れる必要はありません。

彼女は厳しい環境に行くことを厭いませんでした。

むしろそこで生きるために積極的に必要なものを求めました。

カレブは、

「彼女に上の泉と下の泉とを与えた。」

とあります。

彼は娘に泉を2つ与えたのです。

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人生には2つの泉が必要のようです。

光り輝く昼の時だけではないからです。

先の見えない夜の時代も人生にはあります。

一つの泉が枯れても、もう一つの泉で生きられるよう、神は私たちが望む以上の恵みをもって備えていて下さるのです。

あなたの望みが絶ち切られ、命の泉が無くなったように思えても、それで人生は終わりではないことを覚えましょう。

愛する娘アクサに上の泉と下の泉とを与えた父カレブのように、神は私たちにも

「上の泉と下の泉」

を与えて人生の荒野に遣わしておられるからです。

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今日も神の与えられた泉から命の水をくみ出して参りましょう。