今日のみ言葉【No.2901】(2022年 9月15日)「アブラハム契約の確認(7)」
アブラハムは神が自分に言われたように、この日その子イシマエルと、すべて家に生れた者およびすべて銀で買い取った者、すなわちアブラハムの家の人々のうち、すべての男子を連れてきて、前の皮に割礼を施した。
(創世記17:23)
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良きリーダーは、その前に良きフォロワーです。
きちんとリーダーに従える人が、今度は自分がリーダーとなった時、人を従わせることができるのです。
アブラハムの従順さを学んでいきましょう。
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今日の聖句のポイントは、「この日」です。
アブラハムは割礼を命じられ、それをすぐ、その日のうちに行いました。
しかも、自分も含めた「アブラハムの家の人々のうち、すべての男子」にです。
ただし、割礼とは男性性器への簡易外科手術ですから、痛みを伴いますし、大人になってから割礼を施すと回復まで一定の期間を要します。
つまり、従順とは、神の都合を優先させて自分の都合は犠牲にすることなのです。
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現代では「従順」が嫌われます。
人々は何の制限もない自由を得ることこそが幸福だと考え、従うことに抵抗を覚えるからです。
また、従順も過ぎると「無批判に盲従する」ことになり、相手に疑問をぶつけてより良いコミュニケーションにつなげていくことがなくなるからです。
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アブラハムが従順であったのは、神への信頼の裏付けがあったからです。
彼は数々の失敗体験を通して、「この方に従っていけば間違いない」ということを学んでいます。
その神理解が進み、割礼にもすぐ取り組んだのです。
割礼とは「信仰の従順」を表したものなのです。
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神に信頼し、従順さを増していく信仰生活を送って参りましょう。
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