今日のみ言葉【No.2748】(2022年 2月17日)「キリスト教イロハ(219)『テトスヘの手紙』」

しかし、あなたは、健全な教にかなうことを語りなさい。
(テトス2:1)

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イエス・キリスト株式会社なるものがあるとします。

すると、パウロはあちこちに「支店・営業所」、つまり教会を設立する敏腕マネージャーです。

パウロは「やり手の上司」ですから、福音伝道という「仕事」のために部下を呼び出します。

彼のやり方は、常に自分の語る権威を公にし、福音の基を再び据えるかのような話し方をします。

そのような人のもとで働ける部下とはどのような人物なのでしょう?

権威を丸出しにする上司に仕え、しかもその人から出される「業務命令」を滞りなく遂行できる部下ですから、ただ者であるはずがありません。

テトスは大変有能な人だったのです。

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テトスはギリシャ人であり、パウロによって回心した人です。

「信仰を同じうするわたしの真実の子テトス」
(テトス1:4)

彼は、パウロやバルナバと共にエルサレム会議に出席したり、あの問題山積のコリント教会に派遣されたりしました。

パウロのコリント人への第2の手紙を届けたのもテトスです。

「テトスについて言えば、彼はわたしの仲間であり、あなたがたに対するわたしの協力者である」
(第2コリント8:23)

これだけの「実績」を上げているテトスなので、パウロはクレテ島で自分が伝道した後始末と、その地での教会形成のために彼を送りました。

「あなたをクレテにおいてきたのは、わたしがあなたに命じておいたように、そこにし残してあることを整理してもらい、また、町々に長老を立ててもらうためにほかならない」
(テトス1:5)

彼はそこでの勤めを忠実に果たし、別の人たちと交代してニコポリの地に「転勤」します。

「わたしがアルテマスかテキコかをあなたのところに送ったなら、急いでニコポリにいるわたしの所にきなさい。わたしは、そこで冬を過ごすことにした」
(テトス3:12)

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テトスがこのような重要な仕事を任せられ、行く先々で成果を上げられた秘訣は何だったのでしょう?

それはパウロのこの命令に忠実に従ったからです。

「しかし、あなたは、健全な教にかなうことを語りなさい」
(テトス2:1)

いつの時代、どの地にあっても、「健全な教」、すなわち聖書に啓示された神の真理を、薄めることなく、割り増しすることなく、純粋に伝えることが、福音の伝道者に必要なことなのです。

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本書の内容は、

(1)挨拶(1章1節〜4節)

(2)長老の資格(1章5節〜9節)

(3)にせ教師への警告(1章10節〜16節)

(4)健全な教え(1章17節〜3章11節)

(5)結び(3章12節〜15節)

となっています。

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聖書の健全な教えに耳を傾ける今日として参りましょう。

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