今日のみ言葉【No.377】(2012年 8月21日)
互に重荷を負い合いなさい。そうすれば、あなたがたはキリストの律法を全うするであろう。
（ガラテヤ6:2）
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今日の聖句の「キリストの律法」とは、
「わたしのいましめは、これである。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互に愛し合いなさい。」
（ヨハネ15:12）
のことです。
すなわち、互に愛し合うとは互に重荷を負い合うことだ、と聖書は語っているのです。
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ところで、あなたは今、
「何か荷を背負わせて欲しい」
と言うほど、体力も気力も余裕がありますか？
多くの人の答えは「ノー」だと思います。
むしろ、
「自分の荷を担っているだけでも精一杯だ」
「重荷を下ろしたいのはこっちの方だ」
と感じておられるのではないでしょうか？
そのような心の状態で神の御心を行おうとすると、苦しくなります。
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互に重荷を負い合いなさい、という御言葉を実行するのには、
「わたしがあなたがたを愛したように」
というところがポイントとなります。
キリストが先に私の重荷を負って下さった、という意識を持っているかどうかという点が大事なのです。
私の罪の身代わりとなって下さり、キリストが損をしてくださった、という思いがあって初めて、それに報いたいという気持ちが起こり、人の重荷を負わせてもらおう、という意欲につながっていきます。
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このイエス・キリスト温泉にじっくりと浸ることが大事です。
サッと入って、サッと上がるようではすぐ湯冷めをしてしまいます。
十分暖まらないうちはここから出ないぞ、というくらいの心構えで温泉に浸かっていて良いのです。
やがて十分暖まれば、湯から上がるなと言われても上がりたくなります。
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神様の愛を一つ一つ味わう一日として参りましょう。
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