今日のみ言葉【No.360】(2012年 7月25日)
わたしたちは、救われる者にとっても滅びる者にとっても、神に対するキリストのかおりである。
（第2コリント2:15 ）
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カマール・メトルさんはアレルギーのため肺活量が70％まで落ち込んでしまい、このままでは命が危険であると医師に言われました。
そこで彼は空気をきれいにする観葉植物を研究し、
「これさえあれば密閉した瓶に閉じ込められても生きていける」
という3種類の植物を選び出しました。
1つ目はアレカヤシ、2つ目はサンセベリア・トリファスキアタ(和名：アツバチトセラン)、そしてポトスです。
これらの植物は、そこに置いてあるだけで二酸化炭素を酸素に変えたり、人に有害なホルムアルデヒドを分解してくれます。
（参考：http://gigazine.net/news/20120720-how-to-grow-your-own-fresh-air/）
↓日本語字幕付き動画有り
http://www.ted.com/talks/lang/ja/kamal_meattle_on_how_to_grow_your_own_fresh_air.html
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今日の聖句は、私たちがキリストのかおりであると宣言しています。
キリストが心の中に生きていると、周囲にそのかおりが伝わっていきます。
特別な動きをするわけでもなく、その場にあるだけで空気清浄の働きをする観葉植物のように、神の聖さや平安が醸し出されるのです。
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故佐藤弘一兄の20周年記念式で、弟さんが思い出話をして下さいました。
その中で、
「教会の皆さんには申し訳ないが、兄が自分に語ってくれたことはほとんど忘れてしまった」
と語られました。
つまり、神、罪、救い、十字架、というキリスト教を説明した話は残らなかったというのです。
「しかし、兄のさりげない仕草や、ほんのちょっとした表情に、私は神を感じました。私にとって兄は神でありキリストでした。」
と続けて話されました。
弘一さんを通して放たれたキリストのかおりです。
私たちが意識して出すものでなく、神が私たちを通して放たれるキリストのかおりが人の心に残るのです。
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神に信頼して今日一日を歩んで参りましょう。
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