今日のみ言葉【No.2548】(2021年 5月29日)「水のほとりに植えた木」
「おおよそ主にたより、主を頼みとする人はさいわいである。 彼は水のほとりに植えた木のようで、その根を川にのばし、暑さにあっても恐れることはない。その葉は常に青く、ひでりの年にも憂えることなく、絶えず実を結ぶ」
（エレミヤ17:7-8）
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「今日のみ言葉メール」をご愛読ありがとうございます。
東日本大震災を機に始めてから10年が経ち、今日の段階で毎朝1150名を越える方々に配信されるようになっています。
これは10年間、丸山の健康が保たれ続けたということも意味します。
まことに神が支えて下さったと言う他ありません。
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エレミヤは神に祝福される人を、暑さや日照りという水不足にもかかわらず実を結ぶ木にたとえています。
その秘密は「その根を川にのばし」ていることです。
その木とは幸運にも川のそばに自然に芽を出した木ではなく、
「水のほとりに植えた木」
（エレミヤ17:8）
ですから、別の場所から移植された木を意味します。
キリストによって罪が取り除かれ、神との関係が正しくされたクリスチャンは皆この「水のほとりに植えた木」です。
私たちが移植された木であることを忘れず、自分で実を結んでいるのではなく、神の命の水によって成長させていただいているのだと意識しながら生きることが、
「主にたより、主を頼みとする」
（エレミヤ17:7）
ということなのです。
この生き方の先にあるのは、
「絶えず実を結ぶ」
（エレミヤ17:8）
という祝福の人生です。
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「今日のみ言葉メール」と共に、Youtubeでの動画メッセージ配信も6月1日で1周年を迎えます。
丸山の音声と動画によるメッセージを公開し、神の言葉を通して、コロナ禍の中にいる皆様の心の支えになれればと思って始めて1年経ち、現在は
・約300本のメッセージ
・チャンネル登録者数600名以上
・総再生回数7000回以上
という結果になりました。
1年を記念して、「クリスチャンの新しい習慣」というタイトルの10分の動画を6月1日にアップします。
また、6月で出エジプト記の講解説教シリーズは終了し、7月でヨハネ福音書シリーズが完結します。
今後はワクチン接種が進み、コロナの感染が次第に収まっていくと考えられますので、更新回数は減らしていきます。
しかし、短時間で見られる動画を新しく収録し、加えていく予定です。
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神につながり、神によって実を結ばせていただく人生を送って参りましょう。
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