今日のみ言葉【No.2539】(2021年 5月19日)「信仰のパイオニア」

信仰の導き手であり、またその完成者であるイエスを仰ぎ見つつ、走ろうではないか。
(ヘブル12:2)

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礼拝説教の音声ファイルを試行錯誤の末にインターネットで聞けるようにした時のことです。

ある人から

「自分の教会でもやってみたい。ついては、やり方と数値を教えてくれ」

という問い合わせをいただきました。

私はこれぞ正解というデータと数値を提供しました。

その人は私がした苦労をすることなく、スムーズに自分の教会の牧師のメッセージを公開することができました。

これは、先人の跡をたどれば簡単に目的地まで進むことができるという一つの例です。

信仰においては、その先人たるパイオニアがイエス・キリストです。

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英語の聖書では、「信仰の導き手」を"pioneer"(パイオニア)と訳しています。

この箇所の前の章では忍耐して待ち望んだ信仰者のリストが書かれてありますが、その中でも一級品の道を作られたのがパイオニアたるイエス・キリストです。

この方のとおりに耐え忍ぶ時、最小限の努力と犠牲で目的地まで到達できます。

また、「その完成者であるイエス」なのですから、その道は確かであり、私たちを天国まで確実に導いて下さるのです。

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浩さんが求道者として教会に来ていた時、イエス・キリストの十字架の意味を学びました。

キリストは罪なき御方であり、悪くないにもかかわらず、自ら全人類の罪を負い、その代価を払われたということです。

悪くないのに謝る。

彼は程なくしてそのような事態に遭遇しました。

ボランティアで手伝った講演会でチケットの不手際があり、その担当者がしきりに頭を下げています。

彼の心にイエス・キリストならどうするだろうかという思いが浮かんできました。

「イエスという御方は悪くないのに謝った」

気がついたら彼は担当者と一緒に

「申し訳ありませんでした」

と頭を下げて謝っていたのです。

お客さんはそんなことは知りませんから、彼にも怒りの言葉やクレームを遠慮なく浴びせてきます。

数十分、その時間を過ごした後に、浩さんは

「イエス様の心が万分の一でもわかったような気がする」

と言い、数カ月後、洗礼を受けられクリスチャンになりました。

その後、彼は教会のリーダーとして活躍されています。

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イエス様が作られた道を歩む今日として参りましょう。

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