今日のみ言葉【No.311】(2012年 5月21日)

2012年6月9日

わたしは、あなたがたの時代に一つの事をする。
(使徒13:41)

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使徒行伝13章には、回心後のパウロの最初の説教が記されています。

彼はサウロからパウロへと名前を変えました。

サウロはサウル王にあやかった名で、パウロとは「いと小さき者」という意味です。

「王」から「小さき者」へと名を変えたところに彼の真の回心が見えます。

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彼はその説教の中でイスラエルの歴史をひもとき、

「わたしは、あなたがたの時代に一つの事をする。」

という預言者ハバククの言葉を引用します(1章5節)。

それは、歴史の目標はイエス・キリストの到来とその救いの完成にあるということです。

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これに関して、次のような解説があります。

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「わたしは、あなたがたの時代に一つの事をする」。

イエスの誕生は、神のなさった一つのでき事なのである。

私たちが、キリスト教信仰をするのは、なにも私たちが真理を知るとか、探求するということではない。

私のために神がしてくださった一つのでき事に気づき、それを信じることである。

私のために神がその一人子を送り、十字架につけて、わたしの罪の贖いがなされた。

もう私の罪は贖われた。もう私の罪は許されたのだ。

それを知って、恵みにあずかることである。

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  ※『新約聖書一日一章』,榎本保郎著,主婦の友社,1980年,P221

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神がなしてくださるでき事に目を留めて参りましょう。

使徒,御言葉

Posted by maruyama