今日のみ言葉【No.2425】(2020年12月 9日)「み手のわざを思う」

わたしはいにしえの日を思い出し、あなたが行われたすべての事を考え、あなたのみ手のわざを思います。
(詩篇143:5)

——————

宝くじが当たっているのを知らずにいるとどうなるのでしょう?

基本的に支払期間は当せん金の支払開始日から1年ですから、これを過ぎると時効となります。

つまり、何億円当たっていたとしても、もらえないということです。

クリスチャンに与えられた神の恵みに時効はありません。

あなたが神を忘れていても、神があなたを忘れることはないのです。

-*-*-*-*-*-*-

ローマ人への手紙の第5章を見ると、神の恵みが宝石のように散りばめられ、私たちに与えられていることがわかります。

まず1節で神との平和が与えられているとパウロは説き、そして希望にあずかり(2節)、神の愛が注がれ(5節)、神の怒りの裁きから救われ(6-10節)、さらに喜び(11節)を持つというのです。

問題は、宝くじの当選金がもらえるのに、それを得ていないかのごとく生きていることです。

あなたは祈りの中で、

「神様、平安を下さい。希望を、愛を注いで下さい。どうぞ裁きから逃れさせ、喜びで満たして下さい」

と言ってはいないでしょうか?

もちろん神様はその祈りを聞かれますが、実際はすでに与えられているのですから、信仰をもって受け取りに行けば良いのです。

そのために、

「わたしはいにしえの日を思い出し、あなたが行われたすべての事を考え、あなたのみ手のわざを思います」
(詩篇143:5)

という作業をするのです。

宝くじなら、当選番号と自分のくじを照らし合わせ、売り場で当選金が受け取れると信じて行きます。

そのように、過去になされた神のみわざを思い起こし、神の恵みは今もあることを確信して生きるのです。

-*-*-*-*-*-*-

神のみわざを思い起こす今日の一日として参りましょう。

-*-*-*-*-*-*-
-*-*-*-*-*-*-

□ ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ □
■メールマガジン「今日のみ言葉」
■発行責任者:山形ジョイフルチャーチ 丸山芳浩
■ご意見ご感想は、maruyama@mikotoba.orgまでどうぞ
■Webサイト  https://mikotoba.org
■Youtube 丸山芳浩師 メッセージチャンネル
www.youtube.com/channel/UCXkISdmuTWhsbW1i4DNey6w

■御言葉メールの申込、停止は全て自動でなされます。下記メールアドレスに件名も本文も無い空メールを送信して下さい。
・御言葉メールをお申し込みになりたい方は
reg@mikotoba.org
(仮登録メールが送られますので、その中のリンクをクリックして本登録となります)
・御言葉メールを停止したい方は
del@mikotoba.org