今日のみ言葉【No.2399】(2020年11月 7日)「太陽が没しない日を目指して」
あなたの太陽は再び没せず、あなたの月はかけることがない。主がとこしえにあなたの光となり、あなたの悲しみの日が終るからである。
(イザヤ60:20)
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コロナ禍の中、「ぜんそく(喘息)」による入院患者数が急減しているのだそうです。
例年、春先から初夏にかけて、ぜんそく入院患者数は増加する傾向にありますが、今年はその時期がちょうどコロナウイルスの流行期でした。
コロナは肺にかかわるウイルスなので、喘息患者の入院は増えるのではないかと予想されます。
にもかかわらず、調査によると例年に比べ約半減しました。
「ぜんそく入院患者数の減少は、新型コロナからの感染予防行動だった手指消毒や、マスク着用による花粉などのアレルゲンへの暴露(さらされること)の減少が主な要因だと推測される」
(https://toyokeizai.net/articles/-/386363)
今までの常識が覆される、新しい発見の時があるのです。
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悲しみと苦しみのただ中にいる時は、それがいつまでも続くようにしか思われず、試練を抜け出した後の安堵感など想像できません。
苦難の中にあったイスラエルの民も同じでした。
しかし、神は預言者イザヤを通して、裁きの後の希望を指し示されました。
「あなたの太陽は再び没せず、あなたの月はかけることがない。主がとこしえにあなたの光となり、あなたの悲しみの日が終るからである」
(イザヤ60:20)
これはキリスト再臨後の新天新地のことを言っていますので、私たちの現在の常識とは違う世界が現れるということです。
しかし、神は北極や南極に近い地方でこれと似た状態を現してくださっています。
北欧には「白夜(びゃくや)」と呼ばれる時期があります。
白夜ツアーに行った方のお話を聞くと、時計は夜の11時を示しているのに、周りには青空が広がっていたそうです。
そのように「主がとこしえにあなたの光となり、あなたの悲しみの日が終る」時が来るのです。
そこから先は「あなたの太陽は再び没せず、あなたの月はかけることがない」と言われるほどの喜びに満ちた日々があるのです。
その希望に支えられつつ、今を生きるのが神への信仰を持っている人の生き方です。
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焦らず、たゆまず、自分なりのチャレンジをコツコツと続けていきましょう。
希望に向かって進んでいく時ほど、人が命みなぎり歩んでいる時はないからです。
あなたの今日が祝福を目指す歩みであることを祈りつつ…。
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