今日のみ言葉【No.2300】(2020年 6月20日)「耐え忍んで走りぬく」
こういうわけで、わたしたちは、このような多くの証人に雲のように囲まれているのであるから、いっさいの重荷と、からみつく罪とをかなぐり捨てて、わたしたちの参加すべき競走を、耐え忍んで走りぬこうではないか。
(ヘブル12:1)
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あなたがレストランに行った時、バイキングがお好きですか?それとも定食がいいですか?
バイキングは自由に選べますが、栄養のバランスを自分で考えなければなりません。
定食は選択の点で自由度が下がりますが、まず間違いのない内容です。
信仰の道を歩むにも、バイキング型と定食型があるようです。
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信仰を持って神と共に生きることを、今日の聖句では「わたしたちの参加すべき競走」とたとえています。
神から与えられたアイディアを放っておいたらいつの間にか実現していた…、などとはならず、その実現のために私たちは「耐え忍んで走りぬこうではないか」とまで言われています。
つまり、神は私たちに与えた能力を最大限に引き出し、成長させようという愛の意図を持っておられるということです。
神を信じて歩む時に、人は必ず「できない」「不可能だ」という壁に突き当たります。
定食タイプの人はそのような困難に出会うと、「感謝します」と言って受け入れ、まさにその言葉通り、耐え忍んでそこをくぐり抜けます。
試練のトンネルを避けて行きやすい道を選ぶのではなく、あくまで神が与えたものをそのままいただくというスタイルを全うするのです。
一方、バイキングタイプの人が困難に出会うと、まずどうやってそれを解決するかを考えます。
どうやったら限られた時間内に自分の能力で完食できるか、段取りをつけ、進むべきルートを決めてチャレンジするのです。
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どちらのタイプでも構いません。
両者に共通しているのは、
「多くの証人に雲のように囲まれている」
(ヘブル12:1)
というヘブル11章の保証付きの信仰を持っていることです。
「もしそれが神の御心であるなら、そこに必ず道があるはずだ」
「神は御心を必ず果たしてくださるのだから、祈り求めていけば、その道が示される」
そのようにして私たちは信仰の道を、耐え忍び、工夫しながら歩むのです。
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神が与える祝福があることを信じ、今日も信仰の道を歩んで参りましょう。
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