今日のみ言葉(2011年10月14日)【No.168】
「このように、あなたがた自身も、罪に対して死んだ者であり、キリスト・イエスにあっ
て神に生きている者であることを、認むべきである。」
(ローマ6:11)
——————
聖書で言う死の概念とは、根本的に「分離」です。罪に対して死ぬとは、罪とは関係が切
れたことを意味します。
今日の聖句を結婚関係にたとえて言えば、「罪」という名の夫と別れ、全く無関係になっ
たということです。
再婚した新しい夫はキリストです。洗礼式は結婚式に当たります。
再婚した妻は新しい夫と共に生きます。もはや前夫の奴隷ではありません。
-*-*-*-*-*-*-
妻にとって、新しい夫の生活は自分の生活となります。彼の給料は自分の収入と同じ意味
を持ち、彼の将来は自分の将来となります。
更に、彼の親戚は全て自分の親戚となり、全く新しい豊かな人間関係が贈り物として与え
られます。
前夫の親戚は「死」でした。その恐れにいつも怯えていたのが、その関係はすっぱりと切
れましたから、もう悩む必要はありません。
新しい夫であるキリストという確かな基盤の上に、妻は心を据えて生活をしていくのです。
-*-*-*-*-*-*-
罪から解放され、新しい命をいただいている恵みを再確認いたしましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません