今日のみ言葉(2011年10月14日)【No.168】

「このように、あなたがた自身も、罪に対して死んだ者であり、キリスト・イエスにあっ
て神に生きている者であることを、認むべきである。」
(ローマ6:11)

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聖書で言う死の概念とは、根本的に「分離」です。罪に対して死ぬとは、罪とは関係が切
れたことを意味します。

今日の聖句を結婚関係にたとえて言えば、「罪」という名の夫と別れ、全く無関係になっ
たということです。

再婚した新しい夫はキリストです。洗礼式は結婚式に当たります。

再婚した妻は新しい夫と共に生きます。もはや前夫の奴隷ではありません。

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妻にとって、新しい夫の生活は自分の生活となります。彼の給料は自分の収入と同じ意味
を持ち、彼の将来は自分の将来となります。

更に、彼の親戚は全て自分の親戚となり、全く新しい豊かな人間関係が贈り物として与え
られます。

前夫の親戚は「死」でした。その恐れにいつも怯えていたのが、その関係はすっぱりと切
れましたから、もう悩む必要はありません。

新しい夫であるキリストという確かな基盤の上に、妻は心を据えて生活をしていくのです。

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罪から解放され、新しい命をいただいている恵みを再確認いたしましょう。

初期,御言葉

Posted by maruyama