今日のみ言葉(2011年12月6日)【No.195】
「わたしは世の光である。わたしに従って来る者は、やみのうちを歩くことがなく、命の光をもつであろう」
(ヨハネ8:12)
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今年3月の大震災で停電が長く続き、久しぶりに夜の闇の中にとっぷりと包まれる街の姿を見ました。
とは言っても、暗闇の中で活動することは容易ではありません。
1本のローソク、懐中電灯、そして携帯電話の待ち受け画面の光がどんなに役に立ち、安心させてくれたでしょうか。
光は闇だけでなく心の不安も吹き飛ばしてくれます。
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あなたは今、光の中、確かな道を歩んでおられるでしょうか?
あるいは、暗闇の中、不確かな道を迷いつついるのでしょうか?
今日の聖句では、イエス様ご自身が光であり、イエス様に従う者は命の光を持ち、暗闇を手探りで歩くことがないと約束されてあります。
従うことがポイントです。
従うとは、神の言葉をまともに受け取り、信頼し、行動することです。
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それは登山にたとえることができます。
初めての高い山に登る時、ガイドや先輩の方の指示に従います。
遭難の可能性はゼロではありませんが、ガイドの指示に従っていれば大丈夫です。
光に照らされて歩むとはこのようなことです。
歩む道はなだらかな所だけでなく、険しく、登るのがやっとという個所もあることでしょう。
しかし、行き着く目的地ははっきりとしているのです。
そして、従う者は必ずそこに到達できるという保証があります。
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命の光をいただき、私たちの目的地をはっきりと見定め、今日の一日の道のりを歩んで参りましょう。
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