今日のみ言葉(2012年1月6日)【No.211】

2012年2月13日

「ヘロデ王はこのことを聞いて不安を感じた。エルサレムの人々もみな、同様であった。」
(マタイ2:3)

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ハリー・ポッターの映画の評判を最初に聞いた時、

「えっ、魔法使い、呪文?それってオカルト映画?」

と思い、呪文の真似をして遊んでいる子供たちを見て、「嘆かわしい…」と私はため息をついていました。

ですから、映画館に行くまでには相当の月日をおきました。

実際に見てみると、愛と友情と勇気の物語でした。

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人間は新しいもの、見知らぬものを敬遠する傾向があります。

エルサレムの人々が、新しい王が誕生したという知らせに不安を覚えたのも無理はないかもしれません。

そのように、イエス・キリストを迎え入れると、心に不安が生じるのです。

新しい状態、すなわち、イエス様が新しい王で自分は僕(しもべ)となるからです。

自分の人生の主役を演じていたところから、その主役を降りてイエス様に譲る決定をしなければならないからです。

これからどうなるのだろうか?

その不安を無くそうとするか、その不安の中にあえて飛び込んで、その中で生きようとするかで人生は全く違ってきます。

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ヘロデはイエス様を抹殺しようとしました。彼は王の座から降りたくなかったのです。

反対に、マリアの夫ヨセフは新しい世界に飛び込んでいきました。

「彼らが帰って行ったのち、見よ、主の使が夢でヨセフに現れて言った、『立って、幼な子とその母を連れて、エジプトに逃げなさい。そして、あなたに知らせるまで、そこにとどまっていなさい。ヘロデが幼な子を捜し出して、殺そうとしている』。」
(マタイ2:13)

ヨセフは今の安定した生活を神に捧げてエジプトに行きました。

しかし実は神はそのために、東方の博士たちの贈り物である黄金・乳香・没薬として既に備えておられたのです。

御言葉に従っていく時、神は天の配剤をもって私たちに既に備えを用意していて下さっています。

地上のことしか見えない人間には神の備えは見えません。見えるのは不安だけです。

その不安の中に飛び込んで、初めて

「備えられていたのだ」

と見えてくるのです。

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神に選ばれ、用いられていることに感謝して今日も生きて参りましょう。