今日のみ言葉【No.1866】(2018年10月26日)「 ヤイロの娘と長血の女(2)」
多くの医者にかかって、さんざん苦しめられ、その持ち物をみな費してしまったが、なんのかいもないばかりか、かえってますます悪くなる一方であった。
(マルコ5:28)
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運動は大切だと言いますが、人を運動に駆り立てる動機は様々あります。
まず、体を動かすのが気持ちいいから、あるいは、健康増進のためにというプラスの動機を持った人々がいらっしゃいます。
逆に、病気にならないようにイヤイヤでも動くかという人もいれば、医師から「このままでは○○になりますよ」と警告を受けて運動不足を解消せざるをえないというマイナスの出来事が動機になって動く人もいます。
プラスの出来事もマイナスの出来事も、人を動かす原動力となり得ます。
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長血の女の上に起こった癒しの奇跡から、私たちは人を動かす2つの力を見ることができます。
まず第1点は、この女が味わった数々の悲劇です。
なぜこの病をもらったのかわからないが、とにかくその症状が苦しいこと。
そしてそれに伴い、「けがれた者」と見られ、周囲の人々から相手にされないという苦悩と直面しながら生きていかなければなりませんでした。
彼女にとっては「この苦しみから逃れたい」という思いが前に進む原動力となりました。
そして問題解決の努力を始めます。
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私は努力はしたほうがよいと思います。
がんばってチャレンジし続ければ、たいていの願いはかなうからです。
この長血の女は苦しみからの解放を求め、治療法を求めて尋ね歩き、とうとう12年間で「その持ち物をみな費して」しまい、無一文になってしまいました。
それで治ればまだいいのですが、彼女の場合
「なんのかいもないばかりか、かえってますます悪くなる一方であった」
(マルコ5:28)
とあります。
努力は報われないことがあるのです。
それでも私は努力をしたほうがよいと思います。
「これだけやったのだからしょうがなかったのだ」
とあきらめがつくからです。
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マイナスと見える出来事に出会う時、人はその解決のために動きます。
そこには様々な選択があります。
病に打ち勝とうとする努力もあり、治そうとしないでその病と共存して生きようとする努力もあります。
治れば納得がいきます。
治らなくても、チャレンジした人にはその結果を受け入れる勇気が湧いてきますし、きちんと正当な「あきらめ」観を持つことが出来るものです。
そこは人間の限界であり、人間の分というものです。
しかし、なぜかはわからないけれども引っ張らることを感じ、全く実現の見込みがないのにその先に導かれることがあるのです。
人はそれを「祈らされる」と表現することがあります。
そこから本格的に神の力の世界が始まるのです。
(以下、次回に続きます)
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人生のマイナス面は、あなたを神のもとに運ぶ力となります。
神の御心と思う方向に一歩踏み出す努力をする今日として参りましょう。
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※御言葉メールのスケジュールは、
・月曜と木曜…キリスト教入門講座
・火曜と金曜…マルコ福音書講解説教
・水曜と土曜…慰めと励ましの聖句シリーズ
となっております。
Posted by wp2016_toko
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