今日のみ言葉【No.1849】(2018年10月 2日)「 自然の奇跡(2)」

「なぜ、そんなにこわがるのか。どうして信仰がないのか」
(マルコ4:40)

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2018年の4分の3が終わりましたが、今年は

「小さいものが大きいものを動かして逆転させた年」

と言えるのではないでしょうか。

スポーツ界では弱い立場の選手の「パワハラ」の一言で、その世界の重鎮たちが瞬く間に力を失ってしまいました。

また政府主導による働き方改革で、残業時間の上限が定められ、今後アルバイトに有給休暇を義務化するケースも出てくるそうです。

つまり、今まで上司は部下に命令するはずでしたが、今後は部下の要求に動かされるケースが今までとは比較にならないくらい多く出てくるということです。

なぜそうなったのかというと、少子化で働き手が少なくなったので、若い人たちが大切にされる時代に入ったからです。

また、インターネット検索のグーグルでは、今年の3月から検索ワードの基準を従来のパソコンから小さなスマートフォンに切り替えました。

なぜなら、すでに2015年の段階でスマホやタブレットからの検索リクエストがPCを上回っていたという現実があるからです。

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世の中は本当に揺れ動き、変わります。

仏教ではこれを「無常」と呼び、この世に同じものはなく、絶えず変化するものとして受け入れよとすすめます。

キリスト教では、確かにこの世には平穏な時もあり嵐もあるが、その嵐を言葉ひとつで治める大自然の主なる方がおられると教えます。

つまり、絶対的存在としての神がおられ、

「はじめに神は天と地とを創造された」
(創世記1:1)

とあるように、神が全世界を創造し、その神が人間の姿を取ってこの地上に来られたのがイエス・キリストであると主張しているのです。

「御子は、見えない神のかたちであって、すべての造られたものに先だって生れたかたである」
(コロサイ1:15)

その御方が信じる者と共におられるというのですから、

「なぜ、そんなにこわがるのか。どうして信仰がないのか」
(マルコ4:40)

と言われるのも当然です。

これは怒って言っているのではなく、

「私が造った世界だから私がコントロールできるよ。だから恐れる必要はない。ただ私を信頼していなさい」

というキリストの愛の言葉なのです。

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米沢興譲教会のゴスペルハウスではDVDを使って礼拝を守っています。

その一つに行った時、私は驚きました。

DVDのメニュー画面を使わないでメッセージを視聴しておられたからです。

おもわず、

「どうしてメニュー画面を使わないのですか?これを使えば賛美もメッセージもすぐに、そして自由自在に見られますよ!」

と叫んでしまいました。

なぜなら、そのメニュー画面を設計したのは私だからです。

ビデオテープからDVDに移行する際、見る人が使いやすいように、数あるメニュー画面候補の中からシンプルで直感的にわかるものを選び、米沢興譲教会風にアレンジして作ったのです。

大げさに言えば私が礼拝DVDの造り主です!

ですから、隅から隅までわかるのです。

私はこの体験をした時、神に信頼してゆだねるとはこういうことだと、自分の身を振り返って思いました。

全てをお造りになり、私の存在も創造された神を信頼して生きていく時、どんな波風も恐れる必要はなく、その方にお任せし、導かれたとおりに進んでいけばよいのです。

そこにクリスチャンが味わう平安があります。

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大自然を治める主は、私たちの造り主でもあります。

この方への信頼を新たにする一日として参りましょう。

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※御言葉メールのスケジュールは、
 ・月曜と木曜…初級(入門講座)
 ・火曜と金曜…中級(マルコ福音書講解)
 ・水曜と土曜…上級(信仰生活の訓練)
となっております。