今日のみ言葉【No.1777】(2018年 6月13日)「 神の祝福を受けるための訓練『愛の視点』(3)」

わたしのいましめは、これである。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互に愛し合いなさい。
(ヨハネ15:12)

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クリスチャンの訓練で、愛の視点からものを見ることをお話してきました。

愛を見るという選択をし、神の双眼鏡で愛を探すことをおすすめしましたが、そう簡単には見つからないぞという方もおられるでしょう。

そこで3つ目の方法をご紹介しましょう。

これを実行すると、愛を見つけようとする努力が無駄に思えるようになります。

なぜなら、愛の方から私たちの目に飛び込んできてくれるようになるからです。

その方法とは、あなたが愛を実行し、あなた自身が愛の人となることです。

そうすれば、あちらにもこちらにも愛が見えてきます。

今まで無かったところにも神の愛が見えてくるのです。

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それはたとえばこういうことです。

今まで

「ああしてもらいたい、こうしてもらいたい」

「こうしてくれ、ああしてくれ」

と頻繁に要求する「くれくれ症候群」を患っていたあなたなら、誰かにプレゼントを贈ってみましょう。

もちろん見返りを期待しません。

ただ純粋に「あの人が喜んでくれるから」という動機だけで贈るのです。

多くの場合、笑顔が返ってきます。

そこに人の愛が見えます。

そして贈った相手からの返礼としてのギフトではなく、全く他方面からプレゼントが来ることを体験なさるでしょう。

なぜなら神はこう約束しておられるからです。

「与えよ。そうすれば、自分にも与えられるであろう。人々はおし入れ、ゆすり入れ、あふれ出るまでに量をよくして、あなたがたのふところに入れてくれるであろう。あなたがたの量るその量りで、自分にも量りかえされるであろうから」
(ルカ6:38)

ここに神の愛が見え出します。

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もちろん愛の贈り物をしたからといって、毎回必ず贈り物が返ってくるとは限りません。

信仰は科学の法則とは違うのです。

時には

「こんなの迷惑だ」

と突っ返され、嫌な思いを味わうこともあります。

しかし、あなたが愛の行いを為し、愛の人となっていくと、だんだん人に対する見方が変わってきます。

あなたを傷つける相手の人の心の方が傷ついていることがわかってくるのです。

そして

「そういうふうにせざるを得なかったのだろうなあ」

「あの時、相当ストレスにさらされていたからではなかったのだろうか」

と、むしろ相手は保護を必要としている人なのだという認識に変わります。

もちろんこの心境に至るまでには、数カ月、数年、という長い時間がかかることでしょう。

また、まだこちら側の愛が未成熟な段階で関わろうとすれば、相手も自分もなおさら傷を大きくしてしまいますから、適度な距離を保ちながらのお付き合いをしなければなりません。

しかし、あなたが「愛する」という決断をし、愛の方向に一歩足を進めれば、愛が見える世界はグッと広がります。

そして、愛がそこら中に散らばっている世界の中を歩いているのだと感動を味わう人生を生きるようになるのです。

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ある方のパソコンのセッティングをお手伝いした時のことです。

パソコンの電源を入れた起動時のパスワードを何にするかお尋ねしました。

するとその人は「smileGLYにして下さい」と言うので、その通りに設定しました。

私はその方に、

「最初のsmileはスマイルですね。で、最後のGLYの3文字は何を意味するのですか?」

と尋ねると、それは

「God Loves You」(神様はあなたを愛しておられる)

の最初の頭文字を取った3文字だということを明かして下さいました。

その方はパソコンを起動する度毎に

「笑いなさい。神様はあなたを愛しておられる」

と打ち込んでお仕事を始められるのです。

今日一日、どんな試練が襲ってくるかわからない…。

しかし、

“Smile, God loves you!"

「笑いなさい。神様はあなたを愛しておられる」

と自分を鼓舞し、神の愛を信じてその日に飛び込んでいく。

この毎日の訓練が、その方を愛の人となるように成長させたことは言うまでもありません。

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愛のわざをさせていただき、愛の中を歩む一日となりますように…。

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※御言葉メールのスケジュールは、
 ・月曜と木曜…初級(入門講座)
 ・火曜と金曜…中級(マルコ福音書講解)
 ・水曜と土曜…上級(信仰生活の訓練)
となっております。