今日のみ言葉【No.4036】(2026年10月27日)「ピラトによる2度目の裁判(3)」
ところが、彼らは大声をあげて詰め寄り、イエスを十字架につけるように要求した。そして、その声が勝った。 ピラトはついに彼らの願いどおりにすることに決定した。
(ルカ23:23-24)
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ピラトは、むち打ちの刑を科しても民衆の要求を抑えられないと分かり、次の妥協案を示しました。
【方法2】過越の祭の慣習を利用する。
当時、過越の祭の期間中には、囚人を一人を釈放する慣例がありました。
暴動と殺人のかどで投獄されていたバラバか、ピラトが釈放したいと願っていたイエス様か。
ピラトは民衆にどちらを釈放してほしいか問いかけることで、祭司長・律法学者たちからの不当な圧力を抑え、イエス様を釈放しようとしたのです。
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ところが、ここでピラトの妻から伝言が届きます。
「また、ピラトが裁判の席についていたとき、その妻が人を彼のもとにつかわして、『あの義人には関係しないでください。わたしはきょう夢で、あの人のためにさんざん苦しみましたから』と言わせた」
(マタイ27:19)
この裁判は意外なところで中断しました。
それによって、祭司長たちや長老たちは、民衆を説得する時間を得ました。
「しかし、祭司長、長老たちは、バラバをゆるして、イエスを殺してもらうようにと、群衆を説き伏せた」
(マタイ27:20)
彼らは、イエス様を死刑にするようにと、群衆を説得することができたのです。
ピラトの思惑は外れました。
「ところが、彼らは大声をあげて詰め寄り、イエスを十字架につけるように要求した。そして、その声が勝った」
(ルカ23:23)
民衆が暴動を起こす寸前になったので、ピラトは安全を確保するため、民衆の要望を受け入れ、極悪人のバラバを釈放し、イエス様を十字架につけるように決定しました。
ピラトは計6回、釈放の努力をしましたが、それらは全て失敗に終わりました。
神が御子イエスの十字架を通して救いを成し遂げる御計画は、どんなことがあっても果たされるのです。
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私たちにも神の御計画があります。
それが必ず果たされることを信じ、目の前の出来事に一喜一憂することなく、静かに神への信頼の道を歩んでまいりましょう。
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