今日のみ言葉【No.4028】(2026年10月17日)「生活の処方箋(355)『慰めの人』」

神は、いかなる患難の中にいる時でもわたしたちを慰めて下さり、また、わたしたち自身も、神に慰めていただくその慰めをもって、あらゆる患難の中にある人々を慰めることができるようにして下さるのである。
(第2コリント1:4)

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真っ暗になると星が鮮やかに見えるように、「なぜ」と思うような苦労を通して、人間の本分である愛が育ち、培われます。

すると、人に対し、人生に対して、ぬくもりをもって接することができるようになるようです。

苦労がないと、大きなチャンスからも喜びを見いだすことができず、宝を捨てることになります。

しかし、苦労をすると、わずかな出来事からも感謝を見いだし、宝に変えることができるから不思議です。

金子みすゞさんの次のような詩は、人生の苦労の中からでなければ生まれないことを思わされますが、あなたはどう思われますか。

『積もった雪』

上の雪

さむかろな。

つめたい月がさしてゐて。

下の雪

重かろな。

何百人ものせてゐて。

中の雪

さみしかろな。

空も地面(じべた)も見えないで。

(※田中信生の『生活の処方箋』より)

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苦しみの時を経験した人は、他の人の苦しみに気づきやすくなります。

そして、さらに、その痛みを理解しようとします。

だからといって、苦労をすれば、自動的にその人が愛の人に変わるわけではありません。

苦労そのものが尊いというよりも、苦労の中で神から受けた慰めが、今度は誰かを慰める愛へと変わっていくのです。

慰めの人となれること。

これが、神から与えられる宝なのです。

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神から来る慰めを存分に受け、愛の人、慰めの人として人生を歩んでいきましょう。

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