今日のみ言葉【No.3857】(2026年 3月 3日)「貧しいやもめの献金(1)」

イエスは目をあげて、金持たちがさいせん箱に献金を投げ入れるのを見られ、
(ルカ21:1)

——————

私が子供の頃、神社で賽銭箱にお金を投げ入れる際、おもしろがってジャラジャラと鈴を鳴らすと、大人からたしなめられたものです。

鈴の音は、「これからお参りします」という神道の神への挨拶であり、また、参拝者の邪気を払い、心身を清める意味も込められているからです。

イスラエルの神殿で、大きな音を立てて献金した金持ちたちは、それとはまったく異なる動機で行っていました。

-*-*-*-*-*-*-

ユダヤ教の記録によると、「神殿には13個のラッパ型の箱があった」と伝えられています。

ラッパ型をしていたのは、お金を入れる口を狭くすることで、中身を盗まれるのを防ぎ、かつ硬貨が落ちる音がよく響くようにするためです。

当時は、信仰の深い者ほど神から経済的に祝福される、という考えが一般的でした。

いわば、「富=信仰の証し」という理解です。

ですから、たくさん献金できるのは、自分が信仰深いからだという証拠になります。

金持ちたちは、自分がいかに祝福された人間であるかを、献金の際の音として誇示していたのです。

イエス様はじっとそれを眺めておられました。

「イエスは目をあげて、金持たちがさいせん箱に献金を投げ入れるのを見られ」
(ルカ21:1)

過越の祭のために全世界から集まってくる巡礼者たちが、どのような心で神に献金を捧げるのかを見ておられたのです。

そして、金持ちたちと対照的に登場するのが、次に記されている貧しいやもめです。

彼女の献金を、イエス様はどのように受け止められたのでしょうか。

以下、次回に続きます。

-*-*-*-*-*-*-

献金する際の心を、今一度振り返り、神へ捧げてまいりましょう。

-*-*-*-*-*-*-
-*-*-*-*-*-*-

※御言葉メールのスケジュールは、
・月土…生活の処方箋
・水木…旧約聖書通読シリーズ
・火金…ルカ福音書講解説教
となっております。

□ ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ □
■メールマガジン「今日のみ言葉」
■発行責任者:山形ジョイフルチャーチ 丸山芳浩

■過去の御言葉メールのすべては、以下のリンクからお読みいただけます。
mikotoba.org

■ご意見ご感想は、 maruyama@mikotoba.org までどうぞ

■YouTube 丸山芳浩師 メッセージチャンネル
www.youtube.com/@joymaru

■御言葉メールのお申し込みをご希望の方は、メールの題名に「登録希望」と明記の上、
maruyama@mikotoba.org
まで送信してください。

■御言葉メールの配信停止をご希望の方は、メールの題名に「配信停止」と明記の上、
maruyama@mikotoba.org
まで送信してください。