今日のみ言葉【No.681】(2013年10月24日)

わたしはあなたのしもべ、あなたの子です。
(列王紀下16:7)

——————

「人を恐れると、わなに陥る」

なるほど、と思いますね。誰の名言なのでしょうか?

実は旧約聖書の箴言29:25にある言葉です。

続けてこうあります。

「主に信頼する者は安らかである。」

これは、恐そうな人に対処する時の聖書の鉄則です。

-*-*-*-*-*-*-

列王紀下16章のアハズ王は、恐れる側の人でした。

スリヤと北イスラエルが攻めてきた時、

「王の心と民の心とは風に動かされる林の木のように動揺した。」
(イザヤ7:2)

と記されています。

そこで預言者イザヤは

「これら二つの燃え残りのくすぶっている切り株のゆえに心を弱くしてはならない。」
(イザヤ7:4)

と王を励まし、神に信頼することをすすめました。

しかし、アハズ王は目に見えない神を信頼することが出来ず、目に見える2つの敵を恐れてしまい、新興国アッスリヤに援軍を依頼します。

それは今日の聖句にあるように

「わたしはあなたのしもべ、あなたの子です。」

と土下座をして頼むような屈服の仕方でした。

その結果、敵は追っ払われましたが、アッスリヤにその見返りとしての金銀を納めなければなりません。

国は貧しくなり、霊的にも真の神からどんどん離れていきました。

人を恐れたイスラエルは、このように思いもよらない罠に陥ってしまいました。

-*-*-*-*-*-*-

人を恐れずに神に信頼できる秘訣はあるのでしょうか?

あります。

それは、神は私たちを決して見離すことはない、という約束を知り、その約束にしがみつきながら難局を乗り切ることです。

「わたしは、決してあなたを離れず、あなたを捨てない」
(ヘブル13:5)

「女がその乳のみ子を忘れて、その腹の子を、あわれまないようなことがあろうか。たとい彼らが忘れるようなことがあっても、わたしは、あなたを忘れることはない。」
(イザヤ49:15)

-*-*-*-*-*-*-

ところが、私たちは何度もこの約束を忘れ、疑い、効果がないと捨て去ってしまうのです。

人間は神を見離します。

しかし、神は人間を見離しません。

人を恐れて陥った罠の中にいるなら、それは自業自得というものでしょう。

しかし、そのような自分でも、神は見離してはおられません。

この神の愛を生活の中で体験することが鍵なのです。

-*-*-*-*-*-*-

人を恐れて失敗した後でも、神はあなたに見切りをつけることはありません。

必ず立ち直ることが出来ます。

今日も見離すことのない神と共に生きて参りましょう。

-*-*-*-*-*-*-

●配信停止は下記に空メールを送信して下さい。
del@mikotoba.org

●お申し込みも同様です。
reg@mikotoba.org