今日のみ言葉【No.2819】(2022年 5月25日)「創世記(27)『ノアの箱舟(5)」
わたしはあなたと契約を結ぼう、…、ノアはすべて神の命じられたようにした。
(創世記6:18、22)
——————
「締切ギリギリまでやる気が出ず、つい後回しにしてしまう人はどう改善したらいいのか」
という質問に対して、幾人もの世界チャンピオンを輩出したスポーツメンタルコーチの鈴木颯人氏は、究極のアドバイスをしています。
「荒療治ですけど、締め切り当日に無理やり予定を詰め込んでみたらどうでしょうか。できれば、プライベートで人と会う約束を入れるのがおすすめです。なかなかキャンセルしづらいですし、楽しみな予定があれば仕事もはかどりますよね」
(https://ten-navi.com/dybe/8041/)
約束を守る。
人としての基本ですが、これが確かな希望を持つ人生の土台となることを証明したのがノアです。
-*-*-*-*-*-*-
ノアはなぜ先の見えない箱舟生活の中で、希望を絶やさず、神の守りを確信できたのでしょうか?
それは、神が自分と契約を結ぼうとされたことを知り、その神が命じたことを実際に行ったからです。
「わたしはあなたと契約を結ぼう、…、ノアはすべて神の命じられたようにした」
(創世記6:18、22)
ノアは神から言われたことをその通りに行いました。
どんな苦労があっても、それを工夫と努力で解決しようとし、家族も協力してくれました。
すると、
「自分がこのようにしているのだから、神様だって同じように、いや、それ以上にして下さる」
という「手応え」のある確信が心の中に湧いてくるのです。
人は、自分と同じように他者もするはずだと無意識に思っています。
ですから、あなたが約束を必ず守るなら、つまり、時間に遅れない、手を抜かない、誰が見ていなくても品質を保つ努力を続けていけば、
「相手も自分と同じようにするはずだ」
という考えが当たり前となるのです。
ノアはこの「手応え」を持っていたのです。
「自分のような小さな者が約束を守るのだから、神様のように遥かに大きな方が約束を守るのは当たり前」
この確信が彼の箱舟生活を支えたのです。
-*-*-*-*-*-*-
聞いて行う。
この積み重ねがあなたの内に「手ごたえのある確信」となって現れます。
そうやって、神に希望を持つ生活を送ることができますように…。
-*-*-*-*-*-*-
-*-*-*-*-*-*-
□ ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ □
■メールマガジン「今日のみ言葉」
■発行責任者:山形ジョイフルチャーチ 丸山芳浩
■ご意見ご感想は、 maruyama@mikotoba.org までどうぞ
■Webサイト mikotoba.org
■Youtube 丸山芳浩師 メッセージチャンネル
www.youtube.com/channel/UCXkISdmuTWhsbW1i4DNey6w
■御言葉メールの申込、停止は全て自動でなされます。下記メールアドレスに件名も本文も無い空メールを送信して下さい。
☆御言葉メールをお申し込みになりたい方は
→ reg@mikotoba.org
(仮登録メールが送られますので、その中のリンクをクリックして本登録となります)
★御言葉メールを停止したい方は
→ del@mikotoba.org
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません