今日のみ言葉(2012年 2月21日)【No.244】
「そこで、イエスは彼ひとりを群衆の中から連れ出し、その両耳に指をさし入れ、それから、つばきでその舌を潤し、」
(マルコ7:33)
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今日の聖句は、耳が聞えず口のきけない人の癒しの記事です。
この人はイエス様に癒された後、この事をだれにも言ってはならぬ、と人々から口止めされました。
しかし、
「口止めをすればするほど、かえって、ますます言いひろめた。」
と書かれてあります。
話せなかった人が、話すことをやめなくなったのです。
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感謝が足りない、前向きな言葉が語れない、喜びが口から湧いて出てこない、と思う人は、耳がまだ開かれていないのです。
聖書を開き、御言葉に聞き、神の語りかけを聞こうとする時、霊の耳が開かれ、堅く閉じられた口は緩んでいき、語ることが出来るようになります。
ただし、これを方法だけ学んでイエス・キリストという人格的存在抜きでやると失敗します。
やり方があなたを救うのではなく、イエス様という生きた存在があなたを救うのです。
あなたを愛してやまない方が、神の言葉を聞く力を与えようと今日も働いておられることを覚えましょう。
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神の言葉が聞こえないあなたを、神は愛しておられます。
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