今日のみ言葉【No.3867】(2026年 3月14日)「生活の処方箋(301)『愛にあって真理を語り』」
愛にあって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達するのである。
(エペソ4:15)
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ひとりの名医がいます。
65歳の方に、人間ドックのデータを見ながら
「年齢を考えてお過ごしください」
とは言わず、
「25歳になると、それは18歳の時というわけにはいきません」
と言いました。
この言葉で、最近うつ気味だった彼女の気分も一新、以来ハツラツと生きています。
事実をしっかりと見据え、理解して伝える事は大切です。
しかし、事実を真実(愛)に変える翻訳能力は、人間にだけ与えられた特別な能力です。
それは、物事を、あたたかい前向きな言葉で表現する能力です。
テレビ番組で西野宮きんさん(当時101歳)は、
「金もいらない。着物もいらない。たった一つの命もいらない。やさしい言葉がほしいの」
と言いました。
これは年配者のみならず、人間誰もが求めている世界です。
日毎、この求めに応え得る歩みに挑戦したいものです。
(※田中信生の『生活の処方箋』より)
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真理とは「何を言うか」であり、愛とは「いかに言うか」です。
もしこのお医者さんが、
「もう若くないのですから、無理です」
と、単に事実だけを突きつけたとしたら、それは患者の心を傷つけることになりかねません。
愛のない真理は、このようになります。
しかし、真理のない愛は、ただの気休めでしかなく、場合によってはその場しのぎの嘘になってしまいます。
イエス・キリストは、弱い立場にいる人々に対して、「生きた言葉」をかけられました。
西野宮きんさんが求めた「やさしい言葉」とは、そのような言葉ではないでしょうか。
それは、一方的な同情ではなく、相手と同じ目線に立ち、共に歩もうとするキリストの愛から生まれる言葉です。
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厳しい現実や事実を伝えなければならない時があります。
しかし、その時こそ、「相手を生かそうとする愛」で包み、愛にあって真理を語っていきましょう。
今日、あなたの一言が、誰かの心を生かす言葉となりますように…。
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