今日のみ言葉【No.2244】(2020年 4月11日)「信仰のサーフィン」
主は高き所にいらせられて、その勢いは多くの水のとどろきにまさり、海の大波にまさって盛んです。
(詩篇93:4)
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コロナウイルスのおかげと言っては変ですが、「将来そうなるだろうなあ」と思っていてもできなかったことが、一気に現実化しています。
一例を挙げれば、テレワークで在宅勤務が始まり、会社に行く方が少なくなったり、時差通勤で電車の混み具合が緩和されています。
教育面では、学校や塾という場所に子供たちを集めなくてもインターネットを通して授業がなされています。
多くの教会でネット礼拝が進められ、米沢興譲教会では4月12日(日)午前10時からのイースター礼拝をYoutubeでライブ配信しますので、どなたでも視聴できます。
●Youtubeチャンネル「live kojo」
https://www.youtube.com/channel/UCWXz_zrTUnRosY3qKRsegyQ/featured
コロナという大波は誰にでも来ますが、それにどう取り組むかで人生は変わっていきます。
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今日の聖句のある詩篇第93篇は、神が王であり、全てに渡って支配する力のある御方だと表現しています。
その力は
「海の大波にまさって盛んです」
(詩篇93:4)
とあります。
海の大波以上の力を持っておられ、自然界を支配される御方が私を愛しておられ、守っておられるのです。
「イエスは起きあがって風をしかり、海にむかって、『静まれ、黙れ』と言われると、風はやんで、大なぎになった」
(マルコ4:39)
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私たちは人生の幾多の波に飲まれそうになりますが、その時も
「神はこの大波以上に力のある御方なのだ」
と信じ、神を自分の人生に招き入れ、歓迎するのです。
たとえて言えば、大きい波があるからサーフィンをすると決めて出かけるようなものです。
クリスチャンというサーファーは、神様という信頼の置けるサーフボードを選び、神を土台としてその上で人生の波に乗る選択をした人です。
もちろん最初はうまく行きません。
否定的言葉に恐れ、将来の見通しの暗さに怯え、その上に乗るはずのサーフボードを捨ててしまいたくなります。
しかし確実に言えることは、波に背を向けたら、いつか必ず巻き込まれるということです。
サーファーも波に巻き込まれますが、自らチャレンジしているので、その失敗は悔しさと共に爽快感を残し、「またやろう」という気持ちが湧いてきます。
何度も繰り返しているうちに、やがてあの大波に乗り、波が消えるまでどこまでも進んでいき、そして何の被害も受けずに浜に到着するようになるのです。
同じ波をかぶるなら、逃げる方ではなく、神の力を信頼して乗る方に力を注ぐのです。
その決断が明日のあなたを変えていきます。
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<< 祈 り >>
「天の父なる神様、今日も御言葉によって私の内側にインスピレーションを与えて下さり感謝します。あなたと一緒なら、コロナの大波にも否定的情報の大波にも、その上に立って乗り切っていけることを信じます。そしてその波の上で、まだ見たこともない風景を見せてくださることを信じています。アーメン」
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神の力を信じつつ、今日も進んで参りましょう。
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