今日のみ言葉【No.3964】(2026年 7月22日)「悩みを解決する祈り(1)」

あなたがたは乳と蜜の流れる地にのぼりなさい。しかし、あなたがたは、かたくなな民であるから、わたしが道であなたがたを滅ぼすことのないように、あなたがたのうちにあって一緒にはのぼらないであろう」。
(出エジプト記33:3)

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離婚の相談で弁護士のもとを訪れる人の中には、

「弁護士を立てて養育費は払うが、相手の顔は見たくないから、一切の手続きに同席しない」

と言う人がいるそうです。

おそらく、相手の「不倫」などによって深く傷つき、感情的にもつれた悲惨な状況があるのでしょう。

実は神も、愛するイスラエルの「不倫」、つまり、金の子牛を拝むという「霊的姦淫」に対して、これと同様の激しい思いを抱かれました。

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「あなたがたのうちにあって一緒にはのぼらないであろう」
(出エジプト記33:3)

これが神の断絶宣言です。

しかし、神はアブラハムと「約束の地へ導く」という契約を結んでおられたため、その約束は確実に果たさなければなりません。

そこで神はモーセに対して、

「わたしの使はあなたに先立って行くであろう」
(出エジプト記32:34)

と語り、ご自身の代理として御使いを遣わすことにされたのです。

まさに先ほどの「弁護士(代理人)を立てて養育費(義務)は払うが、顔は見たくない(同席しない)」という状況そのものです。

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しかし、この厳しい態度は、民を滅ぼさないための神の深遠な配慮でもありました。

それは、

「あなたがたは、かたくなな民であるから、わたしが道であなたがたを滅ぼすことのないように」
(出エジプト記33:3)

という箇所に表れています。

聖なる神が、罪にまみれた強情な民のただ中に直接とどまり続ければ、その聖さゆえに、さばきとして民を滅ぼさざるを得なくなってしまうからです。

さて、

「神ご自身が共に行ってくださらない。代理の天使で済まされてしまう」

という事態は、イスラエルの民にとっては大きな危機であり、深刻な悩みとなりました。

モーセはこの絶望的な危機に対して、どのように祈り、行動したのでしょうか。

以下、次回に続きます。

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神は人を愛するがゆえに厳しい裁きを下されることがあります。

しかし同時に、その背後には私たちを滅ぼすまいとする深い愛の配慮が隠されているのです。

神の裁きに服しながらも、その奥にある愛を理解し、導きに従って歩んでまいりましょう。

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