今日のみ言葉【No.3853】(2026年 2月26日)「宝、祭司、聖なる民」
あなたがたはすべての民にまさって、わたしの宝となるであろう。全地はわたしの所有だからである。
(出エジプト記19:5)
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古代の王は、戦争で勝利した際、敵国の王が持っていた宝石や精巧な工芸品など、特別に価値があるものを自分の手元にとりわけ、私有財産としました。
いわば、プライベート・コレクションです。
それは、
「戦利品だから国庫に納め、義務として管理する」
というものではなく、
「喜びをもって所有する大切な宝」
でした。
これが聖書における「宝」という言葉の背景です。
イスラエルは神から見てこの「宝」の民となるというのです。
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イスラエルが神に聞き従い、この後に与えられるシナイ山での契約を守るなら、彼らは
「わたしの宝となる」
(出エジプト記19:5)
と神は約束されました。
「全地はわたしの所有だからである」
(出エジプト記19:5)
とありますが、その中でも特に選び分かたれ、愛される存在がイスラエルなのです。
それは、イスラエルが他の諸国民よりも優遇されるという「排他的な選民思想」ではありません。
宝として選ばれたのは、誇るためではなく、次に続く聖書箇所の「祭司の国」となるためであり、イスラエルが全世界に神の御性質を映し出すためでした。
また、宝であるからこそ、神はそれを磨きます。
つまり、彼らを厳しく訓練し、「聖なる民」として整えようとされるのです。
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この祭司としての使命は、新約時代のクリスチャンにも受け継がれています。
「しかし、あなたがたは、選ばれた種族、祭司の国、聖なる国民、神につける民である。それによって、暗やみから驚くべきみ光に招き入れて下さったかたのみわざを、あなたがたが語り伝えるためである」
(第1ペテロ2:9)
私たちこそ神に選ばれた「宝」であるというセルフ・イメージを持ち、
「私は神に愛され、大切にされている存在なのだ」
という考え方を受け入れていくからこそ、誇りを持って神の命令に従うことができるのです。
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三人のレンガ職人の話があります。
「何をしているのですか」と尋ねられたとき、
最初の人は、
「見ればわかるでしょう。レンガを積んでいるのです」
と答えました。
次の人は、
「レンガを積めば、時給1000円もらえるのです」
と言いました。
しかし三人目は、同じ作業をしていながら、ひときわ生き生きと働いていました。
彼はこう答えました。
「やがてここに、素晴らしい大聖堂が建つのです」
同じ仕事でも、どの視点で自分を捉えるかによって、意味が変わります。
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あなたはご自分が神からどう思われているかご存知ですか?
「宝、祭司、聖なる民」としての自分を再確認してまいりましょう。
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