今日のみ言葉【No.3506】(2024年11月20日)「ゼブルンへの預言」
ゼブルンは海べに住み、舟の泊まる港となって、その境はシドンに及ぶであろう。
(創世記49:13)
——————
宅配便を頼むと、特定の番号が知らされ、その番号をインターネットで調べると、荷物がいつ届くかわかります。
そして、災害等の特別のことがない限り、約束通り届きます。
言ったことがその通りになる。
だから信頼できる。
ヤコブの預言はその通りになったがゆえに、背後に確かに神がおられたと信じることができます。
-*-*-*-*-*-*-
ゼブルン族への預言は、彼らが海辺の近くに土地を相続し、シドン(現在のレバノン南部にある都市サイダ)を境とする所まで居住することを語っています。
「ゼブルンは海べに住み、舟の泊まる港となって、その境はシドンに及ぶであろう」
(創世記49:13)
つまり、彼らは海洋貿易によって繁栄する部族となるということです。
しかし、この時点でそれが確定していたわけではありません。
12部族の住む土地は、この後のモーセの時代の更にその後のヨシュアの時代に、「くじ」によって決められたからです。
ヤコブは神の霊によって預言したことが、このことからもわかります。
-*-*-*-*-*-*-
私たちは、宅配便がまだ届かない先に、すでに届いているものとして、その日のスケジュールを立てます。
それと同じように、神の預言はその通りに成就し、神の約束は必ず言われたとおりに果たされるので、それに従って現在の人生の舵取りをするのです。
神の存在を計算に入れて、自分の人生を計画すること。
これこそが預言の真の意味を知って生きる人の生き方です。
-*-*-*-*-*-*-
救いの確信と、天国への希望を抱いて、今日の一日を過ごして参りましょう。
-*-*-*-*-*-*-
-*-*-*-*-*-*-
※御言葉メールのスケジュールは、
・月土…生活の処方箋
・水木…旧約聖書通読シリーズ
・火金…ルカ福音書講解説教
となっております。
□ ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ □
■メールマガジン「今日のみ言葉」
■発行責任者:山形ジョイフルチャーチ 丸山芳浩
■ご意見ご感想は、 maruyama@mikotoba.org までどうぞ
■Webサイト mikotoba.org
■YouTube 丸山芳浩師 メッセージチャンネル
www.youtube.com/@joymaru
■御言葉メールの申込、停止は全て自動でなされます。下記メールアドレスに件名も本文も無い空メールを送信して下さい。
☆御言葉メールをお申し込みになりたい方は
→ reg@mikotoba.org
(仮登録メールが送られますので、その中のリンクをクリックして本登録となります)
★御言葉メールを停止したい方は
→ del@mikotoba.org
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません