今日のみ言葉【No.3477】(2024年10月16日)「ヨセフの息子たち(1)」
時に人がヤコブに告げて、「あなたの子ヨセフがあなたのもとにきました」と言ったので、イスラエルは努めて床の上にすわった。
(創世記48:2)
——————
あなたは寝る時、枕の周りに何か置いておられますか?
死を間近にした人は、一番大切な物を身近に置きます。
家族の写真を周りに置く人、花で囲む人、銀行の通帳を離さずにじっと見る人、この御言葉メールをまとめた本『365日 生きていていい!』をベッドのそばに置いて天国に凱旋した人もおられました。
ヤコブの人生の最後に、彼は二人の孫に霊的教えを残しました。
-*-*-*-*-*-*-
ヨセフは自分の二人の子を、祖父となるヤコブの死の床に連れて行きました。
「これらの事の後に、『あなたの父は、いま病気です』とヨセフに告げる者があったので、彼はふたりの子、マナセとエフライムとを連れて行った」
(創世記48:1)
ヤコブは寝たままだったでしょうか?
いいえ、彼は起きようとしました。
「イスラエルは努めて床の上にすわった」
(創世記48:2)
これは大事なことをこれから述べようとする真剣な態度です。
ヤコブは特別な事をこの二人に言おうとしていたのです。
最後に残された体力を振り絞って告げようとした事とは何だったのでしょう?
以下、次回に続きます。
-*-*-*-*-*-*-
人生の最後に、何を人に伝えようとするでしょうか。
命の限りを使ってでも伝える価値のあるものは何かを思いめぐらす今日として参りましょう。
-*-*-*-*-*-*-
-*-*-*-*-*-*-
□ ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ □
■メールマガジン「今日のみ言葉」
■発行責任者:山形ジョイフルチャーチ 丸山芳浩
■ご意見ご感想は、 maruyama@mikotoba.org までどうぞ
■Webサイト mikotoba.org
■YouTube 丸山芳浩師 メッセージチャンネル
www.youtube.com/@joymaru
■御言葉メールの申込、停止は全て自動でなされます。下記メールアドレスに件名も本文も無い空メールを送信して下さい。
☆御言葉メールをお申し込みになりたい方は
→ reg@mikotoba.org
(仮登録メールが送られますので、その中のリンクをクリックして本登録となります)
★御言葉メールを停止したい方は
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません