今日のみ言葉【No.3025】(2023年 3月 6日)「生活の処方箋(26)『人生は自分持ち』」

そこでイエスは彼らに尋ねられた、「それでは、あなたがたはわたしをだれと言うか」。ペテロが答えて言った、「あなたこそキリストです」。
(マルコ8:29)

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A君は不登校でしたが、両親によって自分が変えられたのではなく、A君自身が変えられたことにより、逆に、ご両親が変えられたケースです。

A君は、

「心の病になったのは親の育て方が悪いからだ」

と信じていました。

しかし、

「人生は自分持ち」

というメッセージを聞き、自分の拠り所は両親ではなく、自らの選択にあること、すべては宝に変えられるために必要であって起きた出来事であることを知りました。

今は、

「自分が不登校になったのは、親のせいでも、自分の弱さが原因でもなく、人生をより豊かに生きるための天からのプレゼントだ」

と語られます。

A君のように、人生の主役は自分自身であることをいつも覚えたいものです。

人生を航海に例えるなら、あなたが鈴木さんであればご自身は「鈴木丸」の船長です。

このことを、日々、しっかりと心に留めて、人生という荒海を、自らがしっかりと舵を取って前進していきましょう。

(※田中信生の『生活の処方箋』より)

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人生はあなたの選択によって決まります。

イエス・キリストはあなたの選択を妨げません。

あなたが自由に選ぶことを最後まで尊重する御方だからです。

イエス様は弟子たちに自分が救い主であるという告白を強制はなさいませんでした。

様々な奇跡を行い、信じられる状況を作り出して、そこで選択の自由を与え、弟子たち自身に選ばせたのです。

「そこでイエスは彼らに尋ねられた、『それでは、あなたがたはわたしをだれと言うか』。ペテロが答えて言った、『あなたこそキリストです』」
(マルコ8:29)

一方、滅びの選択をする人に対しても、最後まで自らの意志による選択の自由を保証されるのがイエス様です。

イスカリオテのユダはイエス様を裏切る選択をしました。

イエス様はそのことを知りながら、強制的にやめさせようとはあえてなさらず、最後まで彼に悔い改めのチャンスを与え続けられました。

ご自分を捕らえに来たユダに対して、イエス様が最後に語りかけられた言葉は、

「友よ、なんのためにきたのか」
(マタイ26:50)

です。

ユダを敵としてでなく、最後まで友として接し、滅びることも救われることも両方できる選択を残され、自由な選びを保証されたのです。

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人生は自分持ちです。

救いと祝福の方向に向かう選択をし、自分の責任で生きる今日として参りましょう。

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