今日のみ言葉【No.955】(2015年 1月15日)
主に信頼する者は、動かされることなくて、とこしえにあるシオンの山のようである。
(詩篇125:1)
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東洋大学が主催する「現代学生百人一首」に、山形県の高校2年生佐藤萌さんの作品が選ばれました。
「手のひらの中の小さな画面よりこっち見てよと言えぬ私は」
胸がキュンとなる青春のひとコマを感じさせます。
その上の世代、20〜30代の女性1,000名を対象にして楽天リサーチ株式会社が、
「結婚相手に求めるもの」
というアンケートを行いました。
現代独身女性が世の独身男性に求めるものは何でしょうか?
その結果は
「一緒にいて楽しい」
「優しい」
「誠実」
がトップ3でした。
かつての3高(高学歴、高身長、高収入)は影をひそめ、2015年の現代女性は「経済面よりも精神面での安定を求める人が多い」とまとめています。
経済的安定は無論大事ですが、それ以上に心が重視される時代に私たちは今入っているようです。
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詩篇第125篇は、その心、特に、主に信頼する心が何物にも優って重要だと教えています。
それは、イスラエルの都エルサレムに例えられ、今日の聖句で表されるとおりです。
「主に信頼する者は、動かされることなくて、とこしえにあるシオンの山のようである。」
(詩篇125:1)
エルサレムは周囲が山に囲まれた地形で、これは自然が作った城壁のような役割をしています。
高台にあるので敵がやって来ても遠くからすぐ発見できます。
街の周囲は谷になっているので、敵は一旦下がって、更に急勾配の坂を登って街の城壁へと向かわなければなりません。
しかも地下には豊富な泉があふれており、水の心配がありません。
エルサレムは外敵が侵入しにくい、難攻不落の地なのです。
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主に信頼する者はどんな苦難にも遭わない、と言っているのではありません。
神を信じていても、同じように雨が降り、風が吹き、雪が降る世の中に暮らします。
しかし、神がこの世を総べ治めておられると信じる者は、この世の様々な出来事に動かされることがないのです。
もちろん経済的心配があります。自分や家族の健康問題、人間関係のいざこざ等、様々な出来事が矢継ぎ早に襲ってくるでしょう。
失うものがあり、体の機能が衰えることがあっても、
「主に信頼する者は、動かされることなくて、とこしえにあるシオンの山のようである。」
(詩篇125:1)
という御言葉は真実であり、むしろそのような時にはっきりと神が共におられ、私たちを動かさないで守っていて下さることを体験するのです。
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Tさんは友人が危篤だと聞いてあわてて病院に駆けつけました。
ご家族に聞くと、お医者さんから予後数日と言われたとのことでした。
Tさんはなんとか救いを伝えたいと思いましたが、ご家族の意向をもくみ取らなければなりません。
彼は病院で祈らされました。
彼は動かず、神の時を待ちました。
そしてとうとう、その友人と二人きりになれる場面が与えられたのです。
まだ意識がある本人に
「祈ってもいいか?」
と尋ねると、祈ってもいいと言うではありませんか。
ただし、
「退院して歩けるように祈ってくれ」
というものでした。
Tさんは友人の生きようとする強い意志をしっかりと受け止め、癒しを祈りながら、命の限りとイエス様の救いの福音を祈りの中に込め、友人に伝えました。
彼は神の務めを果たしたのです。
後は神様が働いて下さることを信じ、Tさんは主に信頼する人生を選び取られました。
この人生を生きる時、結果はどうあれ、動かされることはありません。
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今日も神に信頼する一日として参りましょう。
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