今日のみ言葉【No.458】(2012年12月 4日)
聖所の外の庭はそのままにしておきなさい。それを測ってはならない。そこは異邦人に与えられた所だから。彼らは、四十二か月の間この聖なる都を踏みにじるであろう。
（黙示録11:2）
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今日の聖句は、聖なる都の破壊が描かれています。
キーワードは「測る」です。
測るとは、悪魔から人々を守るわざとしての表現です。
1節で
「さあ立って、神の聖所と祭壇と、そこで礼拝している人々とを、測りなさい。」
とは、神の御心通りに生きているかの成績をつけられる意味での「測る」ではなく、サタンから守るという「測る」なのです。
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「聖所の外の庭はそのままにしておきなさい。それを測ってはならない。」
とあります。また、42ヶ月という期間が定められています。
つまり、どんなに悪が猛威をふるっても、その場所、その期間は限りがあるということです。
苦難の中にいる時は本当に大変ですが、これにも定められた期間がある、と知ることは大きな慰めです。
そして、この試練の中で成長させられ、実力をつけた者へと変えられていくとしたら、それは神の大きな恵みではないでしょうか。
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「わたしの恵みはあなたに対して十分である。わたしの力は弱いところに完全にあらわれる」
（第2コリント12:9）
弱さが測られ、見つけ出され、あらわにされるのはつらいことですが、それは神様が守って下さる意図を持ってそうされることです。
なぜなら、その弱さに神の力があらわれる、と約束しておられるからです。
自信を持って自分の弱さを誇りましょう。
それが成長するためのキーポイントです。
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今日もキリストの力が宿りますように…。