今日のみ言葉【No.446】(2012年11月19日)
兄弟たちがきて、あなたが真理に生きていることを、あかししてくれたので、ひじょうに喜んでいる。事実、あなたは真理のうちを歩いているのである。
(第3ヨハネ3)
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山形県出身の渡部昇一氏(上智大学名誉教授)は、考えに行き詰まった時、亡くなったお母さんと相談することがあるそうです。
と言ってもオカルト的なことではなく、
「もし母が生きていたらこのことについてどんなことを言うだろうか」
、と想像し、故郷の庄内弁で会話を考えるということです。
すると、理論理屈でなく、人間の実生活に基づいた、地に足の着いた考えがまとまってくる、と著書の中で書いておられます。
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今日の聖句の真理とはイエス・キリストのことです。
「わたしは道であり、真理であり、命である。」
(ヨハネ14:6)
真理に生きるとは、イエス・キリストを相談相手として生きることです。
どうしたらよいか迷う時、キリストに祈り、道を求めることはクリスチャンの特権です。
亡くなった方を生きていると想像して相談することも出来ますが、イエス様は今も生きて私たちと共におられるお方です。
「どうしたらよいでしょうか?」
と祈りの中で尋ねて良いのです。
イエス様は導きを与えて下さいます。
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ただ、そこから先は一人一人導かれ方が違います。
イエス様と相談しながら、階段のステップを一つ一つ作り上げていく作業が続きます。
一気に上まで昇り詰めるエレベーターのような解答はあまりないと考えた方が良いでしょう。
自分のペースを保ち、ガイドであるイエス様を信頼していく登山のようなものです。
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今日の人生の山を主と共に登って参りましょう。
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