今日のみ言葉【No.2764】(2022年 3月 9日)「主の恵み深きを知る」

主はおのれを待ち望む者と、おのれを尋ね求める者にむかって恵みふかい。
（哀歌3:25）

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先日、無料の食事を食べながら「誰も何もしてくれない！」と叫ぶ悪い例をお話しましたが、その反対の良い例もあります。

卒業のシーズン、お世話になった先生方に感謝の手紙を書く生徒たちです。

「何度も学校をやめようと思いましたが、多くの方々に支えられて卒業できました。やめなくてよかったです。本当にありがとうございました」

関わった先生方は、この日が来ることを待ち望み、暗い見通ししかない日々を生徒と一緒に耐え忍んだのです。

これは、忍耐して待ち望んだ人だけが得られる喜びです。

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神様は恵み深い方ですが、それがわかるのは私たちが忍耐して待ち望んだ後です。

「自分は神を疑っているから光を見るまで時間がかかっているのかな…」

と考える人はいらっしゃいませんか？

そうではありません。

疑う人は忍耐し切れずに早々にあきらめます。

「主はおのれを待ち望む者と、おのれを尋ね求める者にむかって恵みふかい」
（哀歌3:25）

と信じているからこそ、待っていられるのです。

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神に自由に祝福のみわざをなしていただき、私たちのすべての必要を満たしていただける恵みを深く経験する今日として参りましょう。

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