今日のみ言葉【No.2428】(2020年12月12日)「確かな夢を見て生きる」
その後わたしはわが霊をすべての肉なる者に注ぐ。あなたがたのむすこ、娘は預言をし、あなたがたの老人たちは夢を見、あなたがたの若者たちは幻を見る。
(ヨエル2:28)
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夏に枯れたかと思ったシクラメンやクリスマスカクタスが、12月の今は花を咲かせています。
植物が時を知っているかのようです。
人生の「花」が咲く時も、神が定めておられるのでしょう。
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聖書では、すべての人に聖霊がくだり、老人が麗しい夢を見、若者が未来のビジョンを語る、活力満ちあふれた世界が来ると約束されています。
「その後わたしはわが霊をすべての肉なる者に注ぐ。あなたがたのむすこ、娘は預言をし、あなたがたの老人たちは夢を見、あなたがたの若者たちは幻を見る」
(ヨエル2:28)
この聖句はペンテコステの聖霊降臨において成就したと言われています。
しかしそれはまだ一部の人たちだけであって、「すべての肉なる者」には届いていません。
これが完全に実現するのは、使徒2章でペテロが引用したヨエルの預言の後半(19-21節)の、世界の終末の時です。
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神様は段階を追ってその約束を成就なさいます。
私たちはそれがすでに成った未来を先取りし、心に思いながら、まだ成っていない現実を歩きます。
しかし、その現実の歩みは楽しく、安心しながらたどることができます。
なぜなら、まず「あそこに行くのだ」というゴールがはっきりしているので迷わないことが1つ。
そして、必ず到達できるという保証が神様から与えられているからです。
ただし、私たちが生きている間にその実現を見ることはできないかもしれません。
「これらの人はみな、信仰をいだいて死んだ。まだ約束のものは受けていなかった」
(ヘブル11:13)
とある通りです。
しかし、
「はるかにそれを望み見て喜び、そして、地上では旅人であり寄留者であることを、自ら言いあらわした」
(ヘブル11:13)
という生き方となるのです。
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夏はしなびたシクラメンですが、冬に花を咲かせる時が来るのです。
あなた自身に備えられた花咲く時があることを思い、神の働きに共に参加する今日として参りましょう。
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