今日のみ言葉(2012年 2月27日)【No.249】
そこでイエスは譬で彼らに語り出された、「ある人がぶどう園を造り、垣をめぐらし、また酒ぶねの穴を掘り、やぐらを立て、それを農夫たちに貸して、旅に出かけた。」
(マルコ12:1)
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このたとえ話では、主人が神様、農夫がイスラエルの民です。
ぶどう園の主人は、獣を防ぐための垣を巡らし、収穫後すぐにぶどう酒を作れるように酒ぶねの穴を掘り、等の万端の準備をして農夫に貸します。
神様はイスラエルのために十分な準備をして国を与え、信仰を与えているということです。
しかし当のイスラエルの民は、神様から貸してもらっている人生であり信仰であることを忘れ、それを私物化し、御心からそれてしまいました。
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この記事は他人事ではありません。
今日の一日は神様から与えられたもの、と、私たちは思っているでしょうか?
神様からお借りした一日と考え、大事に有意義に用いているでしょうか?
それは何も一日のスケジュールをびっしりと埋め尽くしたり、何の楽しみも味わうことなく仕事一色に一日を染めることではありません。
未使用で用意された24時間を感謝し、喜びを持って生きることを神様はお望みです。
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あなたならではの喜びを見出す一日となりますように…。
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