今日のみ言葉【No.1882】(2018年11月19日)「 教会（5）」
からだが一つであっても肢体は多くあり、また、からだのすべての肢体が多くあっても、からだは一つであるように、キリストの場合も同様である。
（第1コリント12:12）
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教会のスタイルは1つではなく、世には様々な教会があります。
・神学的説教が語られる教会
・社会福祉活動に熱心な教会
・伝統的賛美歌でなくロックミュージックで賛美する教会
・心の癒しに関わる教会
色々な教会があることに人は驚くかもしれません。
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使徒パウロはコリント人への第一の手紙の中で
「からだが一つであっても肢体は多くあり、また、からだのすべての肢体が多くあっても、からだは一つであるように、キリストの場合も同様である」
（第1コリント12:12）
と言っています。
手、足、目、口。
一つ一つの「肢体」を見ればバラバラですが、それらが統一されて一つの「からだ」となります。
そのように、教会に集う人もそれぞれ異なり、全世界の教会を見ればそれぞれ異なって見えますが、それは一つの「キリストの体」として統一されているのです。
詩人の金子みすゞ が「みんなちがって、みんないい」と書いたように、教会は「みんなちがって、みんないい」のです。
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「わたしと小鳥とすずと」（金子みすゞ ）
わたしが両手をひろげても、
お空はちっともとべないが、
とべる小鳥はわたしのように、
地面（じべた）をはやくは走れない。
わたしがからだをゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴るすずはわたしのように
たくさんなうたは知らないよ。
すずと、小鳥と、それからわたし、
みんなちがって、みんないい。
（『わたしと小鳥とすずと』、金子みすゞ著、JULA出版局、P106-107）
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あなたの特徴を神は用いて下さいます。
その時を待ち、神の御声に耳を澄ませて参りましょう。
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