今日のみ言葉【No.979】(2015年 2月13日)
彼らに踊りをもって主のみ名をほめたたえさせ、鼓と琴とをもって主をほめ歌わせよ。
（詩篇149:3）
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オーストラリアの教会で研修をさせていただいたことがあります。
その教会は会堂となる建物を持っていません。
各区域の家庭集会でバイブルスタディを行い、お互いの問題の分かち合いをし、祈り合いをします。
日曜日の礼拝は学校の体育館を借りて行い、時に野外で音楽コンサートばりの礼拝をする教会スタイルでした。
そこに毎週数百人の人々が集まるのです。
話を聞くと、日曜日に皆が集まるのは「セレブレーション(celebration)」つまり「お祝い」だと言うのです。
キリストの十字架で罪赦されたことを今一度思い起こし、天国に行けることを確認する前祝いを毎週行なっているようなものです。
なるほど、だからお祭り的な喜びにあふれて皆が集まるのだな、と納得しました。
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今日の聖句は、主を賛美するのに踊り（ダンス）をもって、そして各種楽器を奏でて盛大に賛美せよと命じています。
鼓と琴は現代的に言えば、ドラムとギターでしょう。
教会での礼拝は静かにしているだけが全てではありません。
静まる祈りの時があり、また、素晴らしい音楽とダンス、そして祝福のメッセージにあふれたものとして営まれる礼拝に参加できること。
これは強制などではなく、自然に、心からあふれ出る感謝と喜びが形となって現れるものです。
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今日もあなたなりの方法で神様をたたえる一日として参りましょう。
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