今日のみ言葉【No.3886】(2026年 4月 7日)「迫害の時代(2)」
それは、あなたがたがあかしをする機会となるであろう。だから、どう答弁しようかと、前もって考えておかないことに心を決めなさい。あなたの反対者のだれもが抗弁も否定もできないような言葉と知恵とを、わたしが授けるから。
(ルカ21:13-15)
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「ピンチはチャンス」と言われます。
身動きができないほど追い詰められる「危機」が、なぜ「好機」へと変わるのでしょうか?
人は安定している時には、なかなか現状を変えようとしません。
しかし、追い込まれると
「これまでのやり方では通用しない」
と悟り、必死に新しい方法を模索します。
その結果、これまでにない創造的なアイデアが生まれ、革新的な行動へと踏み出すことができるのです。
つまり、順風満帆な時には成し得なかったことが可能になる。
これが「ピンチはチャンス」と言える大きな理由です。
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イエス様は、迫害が起きたら、それは証しの機会となる、と語られました。
「それは、あなたがたがあかしをする機会となるであろう」
(ルカ21:13)
使徒行伝では、それが現実に起こったことが記録されています。
「その日、エルサレムの教会に対して大迫害が起り、使徒以外の者はことごとく、ユダヤとサマリヤとの地方に散らされて行った」
(使徒8:1)
迫害によって人々はエルサレムを離れなければならなくなったのです。
ところが、離散という「危機」が、逆に伝道の「機会」となりました。
「さて、散らされて行った人たちは、御言を宣べ伝えながら、めぐり歩いた」
(使徒8:4)
現代的に言うなら、彼らは「難民」です。
住む場所もなく、食べる物のあてもありません。
押し寄せてきた彼らを迎える土地の人々は、
「あなたたちは一体どういうわけでこうなったのだ?」
と尋ねるに違いありません。
すると、意図せず、
「かくかくしかじか、こういうわけで、イエスをキリストと信じたゆえにこうなったのです」
という話の流れになります。
迫害はイエス・キリストを証しする機会となるとはこういうことです。
イエス様は、その時には、事前に準備をしていなくとも、神が語るべき事を与えて下さると保証されています。
「だから、どう答弁しようかと、前もって考えておかないことに心を決めなさい」
(ルカ21:14)
また、法廷で尋問を受けるが、そのあかしには誰も反論できないように神さまが知恵を授けてくださるから大丈夫だとも言っておられます。
「あなたの反対者のだれもが抗弁も否定もできないような言葉と知恵とを、わたしが授けるから」
(ルカ21:15)
こうして、迫害という最大のピンチは、福音を伝える最大のチャンスとして生かされていきました。
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思わぬ出来事を通して、人生は新しい局面へと開かれていきます。
物事の背後に神の御手があることを信じ、あらゆる状況を「チャンス」として受け止めていきましょう。
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