今日のみ言葉【No.2994】(2023年 1月23日)「生活の処方箋(16)『自分をいつくしむ』」
わたしの生きているかぎりは必ず恵みといつくしみとが伴うでしょう。
(詩篇23:6)
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ほめられるとうれしいものです。
相手に一番喜んでいただけるほめ方は何でしょう。
本人の目の前でほめることも有効ですが、もっとも効果的なのは陰でほめることです。
そのために、確実にほめた相手に伝わるためには、ほめたことを伝えてくれるような人を選ぶことです。
そして、聞いた人が自分でとっておけないくらい感動に満ちてほめること。
そのためには策略的ではなく、真に相手のことを尊敬して語ります。
あなたの心から泉のように湧いてくる言葉がこのことを可能にします。
「どうしたら人をほめることができますか」
と聞かれたら、きっとこのようにお答えになるでしょう。
「自分に自信があるから、すなわち、他人をほめる前に、自分自身を絶えず、深くいつくしんでいるからです。その源泉から思いと言葉が湧き出てくるのです」
と。
ご自分をいつくしみ、互いにほめ合う週でありますように。
(※田中信生の『生活の処方箋』より)
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自分を愛し、いつくしむことができるのは、神がまず最初に私たちを愛して下さったからです。
「わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して下さって、わたしたちの罪のためにあがないの供え物として、御子をおつかわしになった。ここに愛がある」
(第1ヨハネ4:10)
イエス・キリストの十字架によって示された神の愛は永遠に変わることがありません。
この愛で自分が愛されていることを知り、試練のたびごとにそれを思い起こし、
「わたしの生きているかぎりは必ず恵みといつくしみとが伴うでしょう」
(詩篇23:6)
との御言葉を繰り返し自分に言い聞かせ、愛されている確信を強めていくのです。
この先に、本当に人をほめ、その真意が強力に伝えられる世界が開けているのです。
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今までの人生で体験した神の愛を思い起こし、その事実を確認し、自分をいつくしむ今日として参りましょう。
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