今日のみ言葉【No.2000】(2019年 4月27日)「祈り、祈られる幸い」
また人知をはるかに越えたキリストの愛を知って、神に満ちているもののすべてをもって、あなたがたが満たされるように、と祈る。
(エペソ3:19)
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御言葉メールは今日で2000号となりました。
始めた当初は1000回など夢のまた夢のような数字でしたが、そこからまた1000回、皆様に御言葉を届けることができました。
本当にこれは神の恵みのわざです。
このメールの後、2000号を記念してのプレゼント企画のお知らせメールを送信いたします。
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私は毎朝御言葉メールを書いていますが、毎回、
「今日は書けるかな」
という思いを持ちます。
ですから、
「天の父なる神様、今日も御言葉メールが書けるように助けて下さい」
とお祈りします。
そして
「正しく、客観的に読み、慰めと励ましを持って書き、正確に、論理的に、簡潔に、優しく、命の例話を持って書くことができるように助けて下さい」
と毎回祈ります。
神様は本当にこの8年間、2000回の祈りに答えてくださいました。
これからも祈り続けるでしょう。
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私はこのような生活を続けているので、今日の聖句の
「また人知をはるかに越えたキリストの愛を知って、神に満ちているもののすべてをもって、あなたがたが満たされるように、と祈る」
(エペソ3:17)
というパウロの祈りは、エペソ教会に宛てた手紙の中で、彼が1回だけ、儀礼的に使った文章ではないことがわかります。
彼は地上生涯の最後の日までこの祈りを続けていたはずです。
その証拠を見せて証明することはできませんが、これは2000回同じ祈りをさせていただいた私に与えられた霊的感覚によるものです。
身近な言い方をすると
「ずっと祈っている人だったら、間違いなくこういう風に祈るよなあ」
というものです。
あなたが祈っていると、他者の祈りの意味が無条件でわかってくるのです。
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パウロは
「人知をはるかに越えたキリストの愛」
を知るようにと祈っています。
そして、キリストの愛を知的に知る、体験的に知る、という経過の後、
「神に満ちているもののすべてをもって、あなたがたが満たされるように」
と、キリストの愛を知り、その愛があなたの心全体、体全体、人生の隅々にまで行き渡り、その愛で満たされていくようにと、とりなしの祈りを捧げています。
この祈りを、天上で今もパウロは祈り続け、それにも増して聖霊が父なる神の御前でとりなしの祈りを捧げ続けていてくださることにお気づきでしょうか?
「御霊もまた同じように、弱いわたしたちを助けて下さる。なぜなら、わたしたちはどう祈ったらよいかわからないが、御霊みずから、言葉にあらわせない切なるうめきをもって、わたしたちのためにとりなして下さるからである。」
(ローマ8:26)
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あなたはずっとこれらの祈りの中で取り囲まれて生きてきました。
これからも誰かの祈りによって祈られ続けていくことでしょう。
今は祈れないあなたでもよいのです。
やがてあなたもその祈りの輪の中で、祈りの人として動き出す日がやって来ます。
その日を夢見て、今日もキリストの愛に浸り、満たされた一日を送って参りましょう。
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