今日のみ言葉【No.1671】(2017年12月20日)「 忍耐の秘訣」
彼らはみな、婦人たち、特にイエスの母マリヤ、およびイエスの兄弟たちと共に、心を合わせて、ひたすら祈をしていた。
(使徒1:14)
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約束された聖霊をいただくまで、弟子たちはエルサレムにとどまっていました。
ただし、それがいつあるのかわかりません。
10日後とか、○○ができたら、というふうに決まっていたら待ちやすかったでしょう。
しかし、イエス様が言い残された言葉は
「上から力を授けられるまでは、あなたがたは都にとどまっていなさい」
(ルカ24:49)
です。
いつ来るかわからない聖霊を待つ間、彼らは
「ひたすら祈をしていた」
(使徒1:14)
とあります。
祈りという神との霊的交わりによってひとりひとりは力づけられていました。
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しかし、人の忍耐には個人差があり、また、限界というものがあります。
彼らが、いつになるのか全くわからないが、それは必ずあると希望を持ち、待ち続ける忍耐を保つことができた秘訣は
「彼らはみな、婦人たち、特にイエスの母マリヤ、およびイエスの兄弟たちと共に、心を合わせて」
(使徒1:14)
というところです。
キリストを信じる者同士の交わりが彼らを力づけたのです。
1つの目標を目指す者たちが集まる時、その相互の交流は測り知れない力となって彼らを推し進めるのです。
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人との交流はあなただけでなく相手も力づけます。
霊的交わりを持つ今日として参りましょう。
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