今日のみ言葉【No.1064】(2015年 6月15日)
主よ、われわれをお恵みください、われわれはあなたを待ち望む。朝ごとに、われわれの腕となり、悩みの時に、救となってください。
(イザヤ33:2)
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備えあれば憂いなし、医者を選ぶのも寿命のうち、お医者さん自身が教える主治医の選び方5つ。
(1)近くの医者であること
遠くの名医より近くの主治医です。
(2)ある程度設備を持っていること
いくら名医でも聴診器ひとつでは…、ということです。
(3)病院や医師の間に顔の広い医者
普段から勉強している証拠です。
一人の顔の広い医師を知っていると、数十人の名医を紹介してもらえることになります。
(4)内科医が良い
体全体を診断するのが内科医だからです。
(5)気の合う、気さくな医者がいい
医者も人間、気の合う人には全力投球するものである(…、と書かれていました)。
以上、新赤坂クリニック松木康夫医師の著書からのご紹介です。
こんな方が近くにいつもおられたらなんと安心なことでしょうか。
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今日の聖句は、理想の主治医のような方に対する叫びの祈りです。
「朝ごとに、われわれの腕となり、悩みの時に、救となってください。」
(イザヤ33:2)
イザヤ第33章のこの時、アッスリヤのセナケリブが和睦を申し出たヒゼキヤ王を裏切り、エルサレムを陥落させようとして来ていたのでした。
しかし列王紀下第18章〜19章に記されているように、彼の18万5千人の軍隊は一夜にして神の不思議な方法で滅ぼされてしまいます。
国に帰ったセナケリブは息子たちに暗殺され、その一生はあっという間に終わってしまいました。
エルサレム滅亡一歩手前まで来て、ヒゼキヤ王も民も心砕かれ、真の祈りを捧げました。
「われわれの神、主よ、どうぞ、今われわれを彼の手から救い出してください。」
(列王紀下19:19)
このように自分の力は及ばない、と知らされた時点で、人は初めて、一番良い方法に身を任せます。
それが医者の言う節制であったり、今まで受けようとしなかった健康診断であったりしますが、もうどうしようもなくなった時には、人は覚悟を決めてそこに飛び込むものです。
できるなら早い時期に神に従い、
「われわれの腕」
となってくださる神の威力を身に感じていきたいものです。
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今や日本は経済大国としてより長寿大国としての方が世界に知られています。
長く生きれば、その分病気にかかる率が高くなるのは当然です。
ですから、今や、
「ガンになるのは仕方がないから、罹ったら早く治しましょう」
という時代になっています。
初期のガンなら高い確率で治せるようになったからです。
そのためには定期検診。しかも年2回が勧められています。
現在の日本の医学では、2回続けて見落としすることはあり得ないからです。
霊的健康診断は、毎日の御言葉と祈り、そして毎週の礼拝です。
神を霊的主治医として、正しい道をそれたら、早いうちに方向転換する人生を送って行きたいものです。
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悩みの時に救いとなってくださる神様と共に今日も歩んで参りましょう。
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