今日のみ言葉【No.3919】(2026年 5月30日)「生活の処方箋(319)『段取り八分仕事二分』」
外で、あなたの仕事を整え、畑で、すべての物をおのれのために備え、その後あなたの家を建てるがよい。
(箴言24:27)
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人生の勘どころは、何ごとにおいても
「段取り八分仕事二分」
に尽きるようです。
「段取り二分仕事八分」
ではないかと素人は思います。
しかし、おいしい料理などを作るとき、下ごしらえをし、料理によっては何日も煮込みますが、食べるのは一瞬です。
プロの人ほど、段取り、準備を大切になさるのでしょう。
また、そのように過酷な練習、備えをなす人ほど、
「練習は本番のように、本番は練習のように」
と臨むことが出来るのです。
シドニー五輪女子マラソンで金メダルに輝いた高橋尚子選手は、出場直前に、次のように歌を詠みました。
「タンポポの 綿毛のように フワフワと 42キロの旅に出る」
このような歌が詠めるほど、私たちの日常の歩みも備えていきたいものです。
(※田中信生の『生活の処方箋』より)
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「段取り八分仕事二分」の「段取り」とは手順の組み立てです。
達成すべきゴールから逆算して、「何を」「どの順番で」進めれば最も効率が良いかを頭の中で組み立てる作業と言えます。
今日の聖句は、この順番が大事であることを語っています。
まず行うべきことは、外で仕事を整え、畑ですべての物を備えること。
つまり、「生産の基盤」を確立することです。
その後ではじめて、「あなたの家を建てる」というステップに移ります。
これは「消費や生活」の基盤を築くことです。
当時も今も、家を建てることは人生の一大事業であり、多額の費用がかかります。
もし、まだ畑が荒れたままで収入を生み出す基盤(段取り)ができていないのに、家を建ててしまったらどうなるでしょうか。
建築する途中で資金が底をつき、生活そのものが破綻してしまいます。
聖書は、「まず実を結ぶための準備と基盤づくりを最優先しなさい」と、正しい順序を教えているのです。
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「段取り八分仕事二分」の知恵を心に蓄え、今日、神さまから与えられた課題に、確かな備えをもって取り組んでまいりましょう。
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