今日のみ言葉【No.3913】(2026年 5月23日)「生活の処方箋(317)『伊能忠敬の情熱』」
しかし主を待ち望む者は新たなる力を得、わしのように翼をはって、のぼることができる。走っても疲れることなく、歩いても弱ることはない。
(イザヤ40:31)
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伊能忠敬は、日本初の実測地図『大日本沿海輿地全図』で知られています。
彼は、何と、55歳で測量を開始しました。
当時としては大変な年齢です。
その後、71歳までの17年間に計10回の大旅行を行い、総歩行距離は4万キロを超えました。
これは、ゆうに地球一周の距離を超えていますから、並大抵のものではありません。
世界で類例のない大偉業だったと言えます。
しかしながら、忠敬は脆弱な体質で、喘息の持病もありました。
彼は伊能家の養子として家業に勤しみ、壮年の内は、自分の関心事に充分な時間を費やす余裕がありませんでした。
後に、家業を長男に任せ、測量に専念したわけです。
このような彼が、大事業をなすことができたのは、知的好奇心と異常なほど強い熱意があったからです。
このような先輩がいることを覚え、情熱的な人生を歩んでいきたいものです。
(※田中信生の『生活の処方箋』より)
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伊能忠敬は、老年になってからようやく自分の時間を得ましたが、その時、体はすでに弱っていました。
人間は、若い時を過ぎ、壮年も過ぎ、いよいよ人生の終わりを意識し始めると、無意識のうちに自分を守ろうとします。
そして、そのまま放っておけば、「できない理由を考える天才」になってしまいます。
しかし、伊能忠敬は違っていました。
「4万キロを超える総歩行距離」という、並大抵ではない大旅行を支えたのは、決して彼の肉体の強さではありませんでした。
健康な人でも大変なのに、脆弱な体質で、しかも喘息の持病を抱える人が、なぜ歩み通すことができたのでしょうか。
それは、彼の内から湧き出る「知的好奇心と異常なほど強い熱意」があったからです。
もし、神様を知らない人でさえこれほどの歩みができるのであれば、神様の愛を信じるクリスチャンは、なおさら豊かな可能性に満ちあふれているのではないでしょうか。
「しかし主を待ち望む者は新たなる力を得、わしのように翼をはって、のぼることができる。走っても疲れることなく、歩いても弱ることはない」
(イザヤ40:31)
この御言葉に支えられ、たとえしばしの間倒れていても、神からの力を得て、また歩み出すことができるからです。
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神から与えられる情熱をいただき、今日からまた、主と共に一歩ずつ歩み出してまいりましょう。
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