今日のみ言葉【No.3863】(2026年 3月10日)「貧しいやもめの献金(3)」
これらの人たちはみな、ありあまる中から献金を投げ入れたが、あの婦人は、その乏しい中から、持っている生活費全部を入れたからである」。
(ルカ21:4)
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母親が破産するまで献金し、家庭崩壊となり、息子が元首相を死亡させ、教団は解散命令を受けました。
「宗教は恐ろしい」
と人々は言いますが、ルカ21章の貧しいやもめもカルト宗教の犠牲者なのでしょうか。
しかし、イエス様は彼女こそ本物だと認めておられます。
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目立つために献金し、死後の世界で優遇されるためにという考えで献金していたのが金持ちたちでした。
ただし、
「ありあまる中から献金を投げ入れた」
(ルカ21:4)
とありますから、彼らは持っているものの一部だけを捧げたのです。
ところが、この貧しいやもめは違いました。
「その乏しい中から、持っている生活費全部を入れた」
(ルカ21:4)
とありますから、一部でなく全部捧げたのです。
つまり、彼女は自分のために献金していたのではなかったのです。
ここで念のために申し上げておきますが、この箇所の自分への適用として、
「持っている財産全てを献げたら神の祝福が来る」
などと考えてはいけません。
その考え方はカルト宗教でよく見られるものであり、その末路はすでに現実のものとして知られています。
それは自分中心で、自分の利益のために神を利用しようとする考え方であり、神の御心とは違います。
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神殿には、まやかしの敬虔さを誇る偽善者ばかりがいました。
けたたましい献金の音が響くその中で、キラリと光る本物をイエス様は見出されたのです。
イエス様が彼女に目を留められたのは、ご自分もすべてを、すなわち十字架の上で命を捧げる決断をなさっていたからです。
いわば、本物同士が引きつけ合った結果と言えるでしょう。
生活費全てを献げて、神に信頼するやもめの心は本物だとイエス様はわかったのです。
この箇所は、「小羊の吟味」の仕上げとも言える場面です。
イエス・キリストこそ、全てを献げる本物の神の小羊であることが示されているのです。
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キリストこそ本物であることを見出してまいりましょう。
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