今日のみ言葉【No.3852】(2026年 2月25日)「神の期待」

もしあなたがたが、まことにわたしの声に聞き従い、わたしの契約を守るならば、
(出エジプト記19:5)

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出エジプト記19章5節〜6節は、旧約聖書の中でも非常に重要な箇所です。

神がイスラエルの民と「契約」を結ぶ直前に、彼らにどのような存在になってほしいか、と神がご自分の期待を述べているところだからです。

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ここには、イスラエルの「アイデンティティ(identity)」と「ライフスタイル(life style)」が記されています。

イスラエルの「アイデンティティ」とは、イスラエルとは何者か、その正体は何か、ということです。

そのアイデンティティは、彼らの「ライフスタイル(日常生活)」で具体的に表されます。

ただし、この要求は、あくまでも神の一方的な恵みによってエジプトから救い出された民に対してなされたものです。

まず救いがあり、その後に生き方への招きがあります。

神の愛に対する応答として、イスラエルはこのように生きることを期待されたのです。

神の命令に従うには、

「神は愛の方で、私たちに善きことを成されるのだ」

という信頼が必要です。

その信頼があって初めて行動に移せます。

契約を守るということは、その神との特別な信頼関係の中に留まり続けることなのです。

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神は私たちに、その信頼を増すヒントを、折に触れて与えて下さいます。

ある牧師夫妻に女の赤ちゃんが与えられましたが、彼女は脳性小児麻痺を患っていました。

「牧師の家庭になぜそんな子供が生まれるのだろう」

と思われますか。

ご夫婦はその事実をしっかりと受け止め、娘さんと共に生き、彼女は9歳になる前に天に召されました。

お向かいに住んでいらっしゃる未信者の奥様が、娘さんの生前、ボランティアとして来て下さっていました。

ある日、その奥さんに娘さんがこう言ったそうです。

「おばちゃん、神さま信じてるの」

すると彼女は、

「ええ、信じてるわよ」

と何気なく答えたというのです。

ところが、それがずっと心に残っていて、ある日教会に導かれ、娘さんが召される前に洗礼を受けられました。

このような事実として

「わたしは生きて働いている」

と、神は私たちが神を信頼できるヒントを残して下さっているのです。

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神が与える「信頼のヒント」を見出す今日としてまいりましょう。

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