今日のみ言葉【No.3824】(2026年 1月21日)「岩からの水(2)」
このときモーセは主に叫んで言った、「わたしはこの民をどうすればよいのでしょう。彼らは、今にも、わたしを石で打ち殺そうとしています」。
(出エジプト記17:4)
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モーセは、民の「つぶやき」という攻撃にさらされていました。
それは次第に激しさを増し、
「彼らは、今にも、わたしを石で打ち殺そうとしています」
(出エジプト記17:4)
と言わざるを得ないほど深刻なものになっていきました。
彼は実力でそれを抑え込み、強制的に民を神の命令に従わせようとしたでしょうか。
いいえ、モーセにそのような力はありません。
彼がしたことは、
「このときモーセは主に叫んで言った」
(出エジプト記17:4)
です。
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「叫んで言った」とは、大声で祈ることです。
これは、声量を調整して天におられる神に聞かせるという技術的な祈りではありません。
実際にあなたが声を出し、しかも大声で祈ってみると、この時のモーセの心情がわかります。
彼は、神に対して心を開き、洗いざらい、すべてのことを神に率直に申し上げたのです。
新約聖書では、こう教えられています。
「何事も思い煩ってはならない。ただ、事ごとに、感謝をもって祈と願いとをささげ、あなたがたの求めるところを神に申し上げるがよい」
(ピリピ4:6)
そうした時、実際にどうなるのでしょう?
聖書は続けてこう語ります。
「そうすれば、人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安が、あなたがたの心と思いとを、キリスト・イエスにあって守るであろう」
(ピリピ4:7)
叫んで祈る時、まず、祈り手の心に平安が訪れます。
そして、神の答えが与えられるのです。
モーセの場合も同じでした。
神は彼に、
「あなたは民の前に進み行き、イスラエルの長老たちを伴い、あなたがナイル川を打った、つえを手に取って行きなさい」
(出エジプト記17:5)
という具体的指示を与えられました。
そして、神が言われたとおりに行うなら、
「見よ、わたしはホレブの岩の上であなたの前に立つであろう。あなたは岩を打ちなさい。水がそれから出て、民はそれを飲むことができる」
(出エジプト記17:6)
とあるように、実際に水が与えられるという奇跡が起こされるのです。
神は人間の祈りに対して、必ず何らかの形で、しかも人の期待をはるかに超える最善のかたちで応えてくださるのです。
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祈りの答えを待ち望みつつ、今日も祈りを続けてまいりましょう。
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