今日のみ言葉【No.3811】(2026年 1月 5日)「生活の処方箋(284)『真の夢を見る』」
主は言われる、
「あなたがわがしもべとなって、
ヤコブのもろもろの部族をおこし、イスラエルのうちの残った者を帰らせることは、
いとも軽い事である。
わたしはあなたを、もろもろの国びとの光となして、わが救を地の果にまでいたらせよう」と。
(イザヤ49:6)
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行き詰まってもなお、生き生きと生きる秘訣は、将来に希望、夢をしっかり持つことです。
確かな夢は、試練を感じさせないばかりか、それを突き破っていく力があります.
一生懸命に仕事に打ち込み、仕事が終わってはじめて、どこかで負った傷に気づくことがあります。
打ち込んでいる時、試練を試練と感じないようです。
夢はどのようにして生まれてくるのでしょうか。
自分を拡大していく夢も大いに築いていきたいものです。
しかし、それは終わりがありません。
真の夢は、社会を考え、世の中を考え、世界を考えるところから生まれます。
これは貯め込んでいく夢ではなく、与えていく夢です。
真の夢は、小さくても、大きくても、真の喜びがあるのです。
この時代、21世紀に、自分は何ができるかという夢を描き、挑戦していきたいものです。
(※田中信生の『生活の処方箋』より)
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今日の聖句は、
「自分の周りのことだけを考えるのは、あなたに与えられた使命として小さすぎる」
と神が語りかけている箇所です。
夢を持つなら、真の夢を持ちたいものです。
そのための秘訣は、夢のスケールを「世界(地の果て)」にまで広げることです。
そのとき初めて、神があなたを創造された時に意図された、本来の価値が発揮されるのです。
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賀川豊彦は、日本の社会運動家、牧師、作家であり、世界的には「日本の生協(コープ)の父」として最もよく知られているクリスチャンです。
彼こそ、「行き詰まってもなお、生き生きと生きる秘訣」を体現した人物です。
それは21歳の時、神戸の「新川」という日本最大級のスラム街に移り住み、貧しい人々の救済活動を始めたことから始まりました。
しかし、個人でパンを分け与えたり病人を助けたりするだけでは、貧困の根本的な解決にはならない現実に直面し、その活動は中途で挫折するのです。
賀川豊彦はそれでやめてしまったのでしょうか?
いいえ、行き詰まりこそ、次の夢を見る時です。
彼が挫折を通して見た夢とは、「弱者が団結して、自分たちの手で生活を守る仕組み」でした。
これが後の生協運動へとつながります。
スラム街での活動という「行き詰まり」の現場から、「世界全体の平和と社会の安定」という「大きな夢」を描いた結果が、現代でも「生協(コープ)」という目に見える助け合いの形として日本中に根付いています。
それは単なるお買い物の場所ではなく、「愛によって社会を変えるための具体的な場所」だったのです。
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夢を身近なところだけに留めず、世界レベルで見る新年としてまいりましょう。
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